気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2015/09/06

【アパレル編】バイトの志望動機を工夫して面接での好印象度アップ!

フード編でも同じ企画をやりましたが今回はアパレル編。アパレルのお仕事においてもやはり志望動機は大事です。特に派遣やアルバイトがショップスタッフの大半を占めるアパレル業界ではひとりひとりの志望動機が入職後のポジションを左右するかも知れないほどの重要な要素。ぜひ、しっかりと考えて面接に臨みたいものです。
アパレルでの志望動機の多くは「好き」がベースとなるもの。今回もちろん好き推しも紹介していますが、かなりの人が好きアピールを選択するものと思われます。なので、好きは好きでも何が好きなのか、どう好きなのか、どれぐらい好きなのかといった深堀りを意識すべきでしょう。

そんな好き推しを筆頭に、今回も5パターンのストーリーをご紹介いたします。ぜひいまの自分に近い動機を選んで面接で活用してみてください。

アパレル系お仕事志望動機おすすめその1【好き推し】

いま現在、アパレルショップで販売職に就いていながら転職を考える人は、その事実を前面にアピールするのがいちばん自然でいちばん効果的だと考えます。もちろん転職動機にネガティブなものを入れないように気を使う必要がありますが…そうならないためには現在在籍しているお店の悪口を言わないようにすることが肝要ですね。例:わたしは現在某アパレルショップ(具体的な店名出すのもアリ)で勤務しております。その立場から貴店を見ていて、非常に参考になるとともに学びが多いなという感想を抱いていました。今回、そんなお店が募集をかけていることを知り、現職に対する思いとの間で揺れたのですが、このチャンスを逃すと二度と無いかもしれないという危機感が勝り、この度応募させていただいた次第です。

アパレル系お仕事志望動機おすすめその2【体験推し】

この志望動機はアパレルをはじめとするBtoCのお店が常に「客≒店員」であることをあらわしています。それだけに面接者は求職者をしっかりと見直してくれるきっかけになりうるのです。同時に客として細かなところまで目が行っているかどうかも明確になるので中途半端な知識、知ったかぶり、あいまいな記憶は絶対に避けるべきです。例:以前、貴店の展開するお店に足を運んだとき、これまでに体験したことのないような満足感に包まれました。それ以来、一気にファンとなってしまい今に至ります。商品の良さもさることながら、ディスプレイや接客、店内BGMやアロマの香りに至るまですべてが計算しつくされた空間でした。それから何度も足を運んだ結果、すべては◯◯店の◯◯店長によるものとわかり、わたしの目標となる人物が決まったのです。わたしはぜひ入職できた暁には◯◯店長のような存在を目指して頑張りたいと思います。

アパレル系お仕事志望動機おすすめその3【キャリアアップ推し】

ある意味、フード編の就活推しに近いものがあるのが「キャリアアップ推し」です。将来、アパレルの道に進みたい。そのための第一歩としての派遣であり、バイトであることをアピールします。就活推しとの大きな違いはアパレルのほうがより直接的かつ限定的であるところです。例:わたしは将来アパレル関係の仕事に就きたいと思い、現在服飾系の専門学校に通っております。学校では服飾に関する様々なことを学んでおりますが、座学だけでなく実際の販売現場に身をおくことでより将来の夢に近づくのではないかと思い、今回応募させていただきました。

アパレル系お仕事志望動機おすすめその4【キャリアシフト推し】

いま現在、アパレルショップで販売職に就いていながら転職を考える人は、その事実を前面にアピールするのがいちばん自然でいちばん効果的だと考えます。もちろん転職動機にネガティブなものを入れないように気を使う必要がありますが…そうならないためには現在在籍しているお店の悪口を言わないようにすることが肝要ですね。例:わたしは現在某アパレルショップ(具体的な店名出すのもアリ)で勤務しております。その立場から貴店を見ていて、非常に参考になるとともに学びが多いなという感想を抱いていました。今回、そんなお店が募集をかけていることを知り、現職に対する思いとの間で揺れたのですが、このチャンスを逃すと二度と無いかもしれないという危機感が勝り、この度応募させていただいた次第です。

アパレル系お仕事志望動機おすすめその5【体力推し】

最後の最後にきて「え?体力?」なんて思われるかも知れませんが、これが実は意外にもかなりの採用担当者にヒットするアピールポイントだったりします。一見華やかに見えるアパレルショップのお仕事ですが、そこはやはり立ち仕事。さらに棚卸しや商品陳列など体を使う仕事も満載だったりして。そういう意味で体力には自信がある、という方は熱烈歓迎だったりするのです。例:中学高校とバレー部で鍛えてきたおかげで、体力には自信があります。多感な時期をお洒落とは縁遠い環境で育ってきたことはもしかしたらマイナスポイントになるかも知れませんが、ファッション誌などを買い漁って勉強するほどアパレルには興味があります。この興味関心の強さに加えて、誰にも負けないバイタリティによって、必ずや貴店の戦力として活躍できることをお約束します。
まとめ

いかがでしたか?志望動機アパレル編。大きく捉えるとフード系のお仕事と変わりありませんが、細部に差異があることがおわかりいただけたでしょうか。また志望動機は採用する側にとっては、新人受け入れ後のマネジメントの指針づくりの参考とされることも。面談時だけでなく、入店後もブレることのない動機を考えたいものです。