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UP DATE:2015/03/26

【派遣/アパレル】口下手さんほど会話がうまい、トークが弾む2つの秘訣

お客様が寄ってきて離れない人気スタッフ。一体どれだけ話がうまいのか?面白いのか?でも実はそんな人ほど、口下手。自分からあまりペラペラ話す方じゃなかったりします。なのに会話上手、人に好かれる。一体なんでなの??
ペラペラ話す必要はないってこと? こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。自分だけが一方的に話してしまう、会話を上手く展開できずに沈黙になってしまう、誰しもが一度は経験があるのではないでしょうか? コミュニケーションで大切なのは相手との言葉のキャッチボール、そのタイミングです。

基本は質問スタイルで

お店に入って商品を見ているお客さんにスタッフが「そちらは新商品です」「シンプルなので使い易いですしお値段もお手ごろですよ」「パンツにもスカートにも合います」と一方的にまくしたてているだけでは、お客さんは相づちしか打てないといった状況になってしまいます。意識するべきは、相手に話してもらうべく質問をすること。「ブラウスをお探しですか?」「どういったお色を普段はよく使われますか?」など、最初は形式的な質問でOK。そうすれば、自然に言葉のキャッチボールが始まり、会話が進むと相手も徐々に心を開いてくれます。相手の心に寄り添うように、できるだけ柔らかく質問するのがコツ。

自分が3割、相手が7割

大切なのはバランス。相手に話してもらうためにと質問ばかりして自分のことを一切話さないという状態もNGです。例えば、結婚式に着ていくお洋服を探しているお客様とお話をしていた場合、相手への質問の間に「私もつい先月友人の結婚式があったのですが、これとこれを組み合わせて行きましたよ」などとと、少しだけ自分自身の話を入れましょう。自分の心を開くことで、相手にも安心感が生まれます。あくまで目安ですがだいたい「3:7」の割合で、「自分の話:相手への質問」を入れていきましょう。
まとめ

この2つを意識するだけで、ぐっと会話が弾むようになり、相手はあなたを慕ってくるようになります。言葉のキャッチボールや聞き上手になることを意識しつつも、 “接客業”や“お仕事”と気負いすぎないように。お客さんも販売員も人と人、お客さんとの信頼関係を築いでいきましょう!