気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2015/08/22

バイトや派遣の服装・身だしなみガイド!これで第一印象はバッチリ?

派遣やバイトにどんな服装でいけばいいのだろう、と悩んだ事はありませんか?派遣会社のコーディネーターや、バイトの面接官は、話し方や態度だけでなく服装までチェックしているかもしれません。適当な服装で行ってしまったばっかりに、やりたい仕事の面接に落ちた、なんてことにはなりたくないですよね。当然、面接だけでなく、働き始めてからも身だしなみには気をつける必要があります。

■派遣・バイトでも服装や身だしなみは重要

・服装や身だしなみが重視される理由を理解する身だしなみは、自分自身の信頼や、働いている職場、派遣元の会社の評判にも影響します。アパレルなら、だらしない格好の店員がおしゃれな服を紹介してくれるだろう、と考えるお客様はいないでしょう。また、食品を扱うお店の販売員が不潔だったら、商品の衛生状態や安全管理に疑問を感じて、客足は遠のいてしまいます。・服装は一緒に働く同僚に対してのマナー自分の身の回りの管理もできない(ように見える)人に仕事を頼みたいとは思わないはず。また、常識を外れた服装や身だしなみは、場合によっては同僚に不快感を与える原因にもなります。仕事は1人でするものではありません。周囲の人たちの協力があってこそ始めて成立するのです。周囲の人たちへの配慮を払わない人を、働かせたいと思う雇い主は多くないでしょう。服装を整えるという事は、周囲を不快にさせない最低限のマナーともいえます。このように、身だしなみは周囲の人に対する「気遣い」の表れとも言えます。身だしなみは「自分を雇えばきちんと仕事をしますよ」というメッセージ、いわば自分の名刺のようなものだと考えましょう。

■清潔感のある身だしなみのポイント

・髪型や髪の色人と話す時は、まず顔の周辺や目を見ますよね。当然、頭の大部分を占める髪にも視線を向けるでしょう。頭髪がボサボサ、脂ぎっていると、清潔な印象は受けないはず。長すぎる髪はヘアゴムやヘアピンでまとめ、ワックスなどで爽やかな髪型に整えましょう。また、奇抜な色の髪は悪目立ちしてしまうので避け、落ち着いた黒や濃い茶色など好印象です。・ヒゲは人によっては不潔に見えることも男性が不精ヒゲを生やしていると、不潔に感じるお客様が多いのも事実です。長時間働くシフトの方は、T字のカミソリとシェービングフォームを使ってしっかりと剃り残しに気をつけると、夕方になっても青ヒゲが目立ちにくくなります。一部のアパレルブランドでは、ファッションの一環としてスタッフのヒゲが認められている職場もあります。そのような場合でも、長さを整えるなど清潔感を保つようにしましょう。・手や爪はいつも清潔に女性にとって、ネイルは欠かせないファッションアイテム。しかし、いくら可愛くても、バイトや派遣には不要です。食品を扱う職種の場合は、衛生面から禁止されている場合もあります。時には諦めも肝心。働く時は外しましょう。ネイルを着けていなくても、長すぎる爪には汚れが溜まり、不潔に見えることがあります。爪は短く切りそろえておけば、清潔になるだけでなく、お客様からの印象も悪くならないので一石二鳥です。・身だしなみは足元から!靴も大事なポイント以外に見落としがちなのが足元。そのほかの服装が綺麗でも、靴が汚いとかえって印象が悪くなる場合もあります。「おしゃれは足元から」という言葉もあるほどです。ファッション性を追求する必要はありませんが、清潔感があるものを履くようにしましょう。また、販売ならサンダルやミュールなど動きにくいシューズはNGです。色やタイプの指定がない場合のオススメは黒の運動靴です。汚れが目立たず、長時間活動しても疲れにくいというメリットがあります。動き回るバイトでは靴底が磨り減るスピードが速いので、あまり高価なシューズは経済的ではありません。

■服装には要注意?個性的過ぎるのも考えモノ

あなたが最高だと思うファッションでも、他の人から見るとどうでしょうか。特に接客を伴うバイトでは、「他の人からの印象」を意識した服装が求められます。極端なミニスカなど露出度が高すぎる服や、キャラクターやデザインを全面に押し出した服、ダメージ加工を施したものはあまり相応しいとは言えません。また、食品を扱う職場では、ネックレスやピアス、ヘアピンなどのアクセサリーは要注意。仕事中に落として食べ物や商品に混入したら、それこそ大騒ぎです。指輪やブレスレットなどは特に雑菌がつきやすいので外し、就業前にはしっかりと手を洗う習慣をつけましょう。

■バイト・派遣にオススメの服装

・スーツオフィスで働くようなバイト・派遣の場合は、面接や初日はスーツスタイルが無難でしょう。会社によっては私服OKな職場もありますが、まずはこれから同僚になる人達の服装を観察。また、スーツのようにフォーマルな格好では、小さなシワやシミはかえって目立ちます。スーツを着る前は可能ならクリーニングに出し、ズボンにアイロンが掛かっている状態にしておきましょう。・オフィスカジュアル面接先やバイト先からまたは特に指定がない場合は、通勤や就業にはオフィスカジュアルと呼ばれるスタイルが一般的です。デザインや装飾はなるべくスタンダードなものを選ぶよう心がけましょう。制服が支給されるようなバイトや派遣では、更衣室で征服に着替えるよう指示される場合も。バイトが終わってまた着る事を考えると、脱ぎ着のしやすいシンプルな構造の服を選びましょう。体のラインが出すぎていたり、サイズ感が大きすぎる服装は、人によっては派手な印象を与えてしまう可能性があるので注意が必要です。・作業着在庫の整理や運搬のような軽作業を行なうバイトでは、「動きやすい服装で」と指定される場合もあります。しかし、いくら作業用の服装でも、着る前に洗濯するなど最低限の清潔な服装は大切です。シミや食べかす、ホコリまみれの服装や、洗いすぎて色が褪せているもの、シワだらけのものは避けましょう。
まとめ

いくつか挙げてみましたが、いかがだったでしょうか?ありのままの自分を受け入れてくれる職場を見つけるのも重要な事かもしれません。しかし、服装や身だしなみにいくつか注意を払うだけで、あなたを雇いたい、一緒に働きたい、この人を派遣先に紹介したい、という方がぐっと増えるはずですよ。