気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2015/09/17

ナニゲにイケメン率高し!?メンズアパレルでの派遣・バイト

アパレル業界でまことしやかに流れるウワサ…。それが「アパレルで働くメンズは、社員もアルバイトもイケメンが多い」ということ…。確かに言われてみればそんな気も…果たしてウソか本当か? アパレルの求人情報も多く扱う人材派遣会社CIN派遣キャスティングが、元アパレル販売スタッフのイケメンコーディネーター・Nにその真相を直撃しました!

「メンズアパレルブランドはイケメンスタッフが多いって本当ですか?」

まずはそのまんまダイレクトに質問してみました。「夢を壊すようで言いづらいんですが、ぶっちゃけると特別イケメンが多いわけではありません(笑)。ただ、中身はイケメンな人間はたくさんいます。人やブランドにもよりますが、男は“ブランドの服”に惚れ込むというよりも“ブランドのルーツやスピリット”に惚れ込むパターンが多い。スケボーが好きだからストリート系のブランドで働いたり、僕が知っている一番カッコいい人はプロのBMX選手を目指して有名企業を退社。スポーツ系のアパレルブランドでアルバイトをしながら選手活動をしています。現在はプロ選手になりBMXのパークも運営しているようですが、そんな彼の生き方をめちゃくちゃカッコいいと思います」なるほど。人間いくら外見だけとりつくろって気取っても、中身がともなってないと薄っぺらくてカッコよくありません。ファッションだけでなく、色々な知識や能力を身につける努力が必要。外見だけでなく、中身もイケメンなスタッフがたくさんいる、“メンズアパレルスタッフはイケメンが多い”というのはどうやら本当のようです。

「レディースアパレルショップにメンズスタッフがいるのはなぜ?」

時々見かけるレディースアパレルショップで働くメンズのスタッフ。なんで女性モノの商品を扱うお店にメンズがいるのでしょうか?「単純に男性スタッフのほうが売れるお客様やお店があるからです。僕もレディースショップで働いていたことがあるんですが、勤務中は売上ナンバー1でした。他の女性スタッフとの大きな違いは“男性目線でのアドバイスができる”ということ。たとえば、『初めてのデートで彼女がこんな服を着てきたらうれしい』とか、『こんなスカートを穿いた女性がオフィスにいたら目が釘付けになっちゃう』とか(笑)。もちろんある程度打ち解けたお客様限定ですよ!初対面の人には…言ってたかも(笑)。やっぱり会社や学校に着て行く以上、男性の目は多少なりとも意識しますよね。店舗では僕はいわばお客様のホスト役、女性ではできないアドバイスを提供するのが強みでした。あとはここだけの話ですが、女性だけの店舗だとスタッフの仲が微妙にうまくいっていないお店もあります。そんな店舗で『あなたがいるだけで、険悪な空気が緩和される。いてくれて良かった』と店長に言われたこともあります。でも、ご安心ください。CIN派遣キャスティングで紹介しているアパレルの店舗はどこも良いスタッフばかりで、めっちゃ働きやすい店舗ばかりですから。万が一!いじめられたなんてことがあったらすぐ僕にご相談ください。『うちのスタッフいじめたのは誰だ!』ってお店に乗り込みます(笑)」アパレルで派遣やアルバイトをする際に気になるのが、職場の雰囲気。やはり女性だけの職場となると難しい面も出てくるでしょう。ひとりでも異性の目があると多少陰口やいじめが緩和される、というのもわかる気がします。アルバイト先を探す時は店舗に男性スタッフがいるかどうかをあらかじめ確認してみるもの良いかも。

「メンズアパレルショップ店員はモテる?」

「答えにくい質問ですね(笑)。ショップスタッフ側からは連絡先も聞かないし、率先して自分の連絡先を教えたりもしません。これは規則やルールになっている店舗やブランドもあります。もちろん派遣だろうがアルバイトだろうが一緒。ただ、僕自身の体験談をお話すると、レディースアパレルショップの派遣で働いていたときに女性のお客様から連絡先を聞かれたり、仕事上がりの時間に出待ちをされたことはあります。アイドルみたいですよね(笑)。メンズアパレルショップで働いていた時はどうかって?路面店だと厳しいですが、百貨店内やモール内の店舗のショップの場合は休憩所などで、他店舗の女性スタッフさんと仲良くなったりもありました」出会いの場は意外と多そうなアパレル販売員。ただし、モテるかどうかはその人のポテンシャル次第かも??

「メンズアパレルとレディースアパレルの違いは?」

「メンズアパレルもレディースアパレルも経験した僕から見たイメージですが、なんとなく女性より男性の方がお金持ってる印象があります。同じ価格帯のブランドで比べても、メンズアパレルのほうが客単価が高いんです。男性はコスメなどのお金を使わなくて済む分、洋服にお金をかけられるのかもしれません。あと、ハートを掴んで、認められれば顧客になってくれる確率は高い気がします。その為にはもちろん、内面磨きが必要!冒頭にも挙げたとおり、男性はこだわりの強い人が多いぶん、知識やモノの価値についてはシビア。服やブランドも音楽やカルチャーなどで選んだりしますので(スケーターファッションや、HIPHOP好きはB-BOYなど)洋服の知識はもちろん、他の事も勉強が必要ですね!」男性も女性もお客様は洋服を求めてこられます。その目的に大きな違いはないけど、男性のほうが流行りに流されにくく、自分なりのこだわりが強いのも確かなようです。
まとめ

なお、今回質問に答えてもらったCIN派遣キャスティングのイケメンコーディネーター・Nは、レディースアパレル派遣スタッフ時代に担当したお客様には「試着なんてタダだからたくさん着て帰ってください!」と時間の許す限りたくさんの試着をすすめていたそう。人気のある店舗だと、「試着したい」ともなかなか言い出しづらいことも多いもの。こんな店員さんがいたらそりゃあ通いたくもなりますよね。甘いマスクと優しい対応で登録スタッフさんからも大人気のN、あなたのお仕事もきっと親身になって探してくれます。気になった方はぜひお気軽にお問い合わせください♪もちろん「Nさんで」というご指名も喜んでお受けいたします!