UP DATE:2014/12/08
【派遣/アパレル】接客業で、挨拶よりもお辞儀よりも大事なこと
ちなみに「ありがとうございました!」でもありません。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。どんなに元気な挨拶でも、その顔が無表情だったらどう感じるでしょう?同じ「いらっしゃいませ!」というひと言でも、そこに笑顔が加わって初めて「本当に歓迎されているんだな」と実感するもの。お辞儀も同様。「今のは30度しかしてない、いや20度だった!」とか見ているお客様はいません。それよりも、目を見て挨拶をすることのが何倍も大事なのです。
接客業、まず最初に学ぶ「いらっしゃいませ」というご挨拶。それに伴って「正しいお辞儀」の仕方も学ぶでしょう。でも実は、一番大事なのは「いらっしゃいませ」でも「正しいお辞儀」でもないのです。. custom_permalink => column/post-1786/
挨拶やお辞儀を気にするよりも笑顔を
多くのスタッフが「お辞儀をして挨拶をする」そこにしか意識が向いていないことが多いです。そもそもお辞儀は、お客様に誠意や感謝を伝えるためにするもの。元気な挨拶もお辞儀の角度も大事ですが、何よりも「お客様に歓迎の気持ちが伝わる」ということが重要。きちんと目を見て、笑顔で挨拶。お客様ときちんと向き合ってお話をしましょう。
“笑顔”は身体全体で表現
ただし、急に笑顔を作れと言われても、なかなか自然な表情にはなりません。笑顔には訓練が必要です。上手に笑顔を作れないという人は、毎日鏡の前で笑顔の練習をしてみましょう。口元、目元、声、この3つの視点で“笑顔”を練習するのがコツです。
アイコンタクトでサンドイッチ
お客様に気持ちを伝えるためにもうひとつ盛り込んで欲しい要素は、アイコンタクトです。アイコンタクトでお辞儀をサンドイッチするイメージで、お辞儀の前後にきちんとお客様の目を見るようにしましょう。目を合わせることで「あなたに向けてお辞儀をします」という気持ちが伝わりやすくなります。もちろん“笑顔”でが基本。
まとめ
こんな話があります。2人のスタッフが声をかけても反応しなかったお客様が、あるスタッフが声をかけると快く応答。そのお客様が帰り際に残したひと言が「あなただけが目を見て挨拶してくれた。それで、だから、この人に接客をしてもらおうと決めたんです」。アイコンタクトはこちらが思っている以上に、心に大きな影響を与えます。「形を伝える」より「心を伝える」姿勢でお客様をお迎えしましょう。. scadenza-date => 2016-01-29 14:06:00. scadenza-enable => 0