UP DATE:2014/12/18
【派遣/アパレル】友人も家族も、特別扱いは厳禁
「ここのスタッフは、誰に対してもあんなくだけた態度をとるのだろうか?」「なぜあの人だけ特別扱いなの?」など、不快な気持ちを抱くかもしれません。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。友人や家族が店に訪れたとしても、ほかのお客様の目につくような特別扱いは厳禁。かといって、そっけなくするわけにもいかないし…。では、どのように対応すれば良いのか? 言葉遣いや対応に悩むいくつかのパターンをピックアップしてみましょう。
職場である売り場に友人や家族が来た時の対応、仲の良いスタッフに仕事以外の話をもちかけられた時。ついつい、いつもの口調で親しげに話してしまいがち。しかし、それを見たお客様はどう思うでしょうか?. custom_permalink => column/post-1869/
仲良しのスタッフとは
スタッフ間の会話にも「敬語」を使うのが基本。例え親しく友達付き合いをしている間柄でも、売り場に入ったらスイッチを切り替えなければなりません。普段はニックネームで呼び合っていても「●●さん」と敬称で呼びましょう。言葉遣いだけでなく、動作にも同じことが言えます。そのほか、売り場ではお客様の耳を意識して、上図のようなことを注意しましょう。
友人も家族も「お客様」
友人や家族が来た場合も、きちんと敬語を使ってお客様として扱えばOK。相手がくだけた態度で近づいてきても、こちらが「お客様」として接すれば「仕事中だからふだんのように接するのは難しいんだな」と察してくれるはず。ほかのお客様の対応をしているときに来た場合も、ここは接客中のお客様を優先。「すぐに戻ってまいりますので、少々お待ちいただけますでしょうか?」と接客中のお客様に許可をとり、友人や家族には手短に挨拶だけ済ましましょう。
接客中に業者さんが来たら?
お客様が店にいるとき、運送業者などのお客様以外の人が来店することもあります。店によっては、お客様と同じ出入り口から1日に何度も出入りすることがあるので、その応対にも注意が必要。まず、業者の人が来た時には「いらっしゃいませ」ではなく、「おはようございます」「お疲れ様です」と挨拶をすること。帰るときの挨拶は「宜しくお願いします」や「お疲れ様でした」というのが一般的でしょう。接客中の場合は、無理に挨拶せず、アイコンタクトや軽い会釈で応対しましょう。
まとめ
間違えても馴れ馴れしい態度やそっけない態度はとらず、丁寧に接すること。どんな時でもその対応はお客様に見られているのを忘れないように。. scadenza-date => 2016-01-29 14:06:00. scadenza-enable => 0