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UP DATE:2014/12/19

【派遣/アパレル】接客110番!⑤まさかの万引き?どうしよう!?

事実、あまりの「万引き」の多さにつぶれてしまった小売店も少なくありません。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。お客様が万引きをしているかのような行動をとったときには、どのように対応するのがベストなのでしょうか。
クレームや返品よりも困るトラブル。それが「万引き」です。誠に残念な話ですがお店の規模が大きくなればなるほど、万引きの数は増えます。単価の低いフード店などでは、亜万引きの数によっては命取りになることも……。. custom_permalink => column/post-1874/

スタッフ一丸となって対応

万引きの恐れがあるお客様を見つけた時は、すべてのスタッフにそのことを伝え、複数の「目」をもってお客様の行動をさり気なく観察すること。そして代金を払わないまま店を出た時点で、お客様に声をかけるようにします。必ず2人以上のスタッフで行動し、お客様にスキを見せないことが大切です。

万引きを未然に防ぐためのポイント

店舗にしてみれば、万引きを見つけることよりも、防ぐことに重点を置くほうがはるかに効率的。ポイントを徹底するだけで「万引きしにくい店」という印象を強く与えることができるのです。・来店時には、すぐ「いらっしゃいませ」と声をかける・お客様の目の届くところに立ち、死角を作らない・お客様と目があったら、軽く会釈する・商品はいつも整理しておく・万引きされやすい商品は、レジの近くやケースの中に置く

声をかけるのはお店の外で

お客様がカバンの中に商品を入れたからと言って、すぐに「万引き」と決めつけるのもNG。この段階で声をかけても「あとで代金を払うつもりだった」と言われてしまう可能性があります。場合によっては「濡れ衣を着せられた」と逆ギレされることも…。声をかけるときのポイントは「恐れ入りますが、お会計のお忘れはございませんか?」と丁重にたずねること。お客様が素直に代金を払うようであれば、お客様の勘違いとして話を終わらせます。それでも購入意思がない場合は「恐れ入りますが、おうかがいしたいことがございますので少しお時間をいただけませんでしょうか?」と言って事務所に来てもらいます。
まとめ

どれも基本的なことですが、これがきちんとできているかどうかで、お客様に与えるイメージが大きく変わってくるので、普段からの心構えが大切になってきます。. scadenza-date => 2016-01-29 14:06:00. scadenza-enable => 0