気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2015/01/22

【派遣/アパレル/トラブル】接客110番!⑨お客様に無視をされた!

悩んだ末に「このお客様は接客してほしくない」と判断し、放っておくスタッフが多いようです。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。無口なお客様、無愛想なお客様は本当に「接客されたくない」と思っているのでしょうか? では、あなたがお客としてお店に行くときのことを思い出してみてください。きっと無表情で入店するでしょうし、口数も少ないはずです。逆の立場に立ってみるとわかりますが「無愛想なお客様=接客を拒否している」ということにはならないのです。
「お客様に声をかけても無視されるし、全然売上げにつながらないんです…」接客業の悩みとして、無愛想なお客様への接し方を挙げる人は多いです。たしかに、一所懸命話しかけているのに、無視をされたり、興味のない素振りをされるとショックですよね。あなたも無口なお客様、無愛想なお客様に対して、苦手意識を持っていませんか? . custom_permalink => column/post-1964/

お客様は鏡

お店に立っていると、どうしてもお客様の見た目や雰囲気で、買ってくれそうなお客様かどうかを判断しがち。しかし、どんなお客様にも2度、3度と笑顔で話しかけてみた上で、判断する癖をつけましょう。「お客様は自分の鏡」です。コチラが恐る恐る声をかければお客様も警戒しながら答えるでしょうし、こちらが自分の話をすればお客様もご自身の話をしやすい気持ちになるのです。まずはあなたから心を開いていきましょう。

売れている人は見極め上手?

では、売れているスタッフはお客様を見極める力に長けているのでしょうか? 答えはNO。売れている人の多くはお客様を見極めていません。どのお客様にも、同じように感じよく声をかけています。もちろん、振られることも多いでしょう。声かけの総回数が多い分、振られている回数は多いものです。

話せないお客様のために、というスタンスが大切。

では、売れている人はなぜ振られ続けても声をかけられるのか? あるスタッフは言います。「きっと、お客様の中には人見知りでスタッフに声をかけられない人もいると思うんです。そんな方が話せるきっかけを作れるように声をかけるんです」声をかけるのは、自分の売上げのためではなく、お客様のため。そう捉えているからこそ、振られ上手になれるのでしょう。
まとめ

「この人は買いそう」「あの人は買う気がなさそう」と勝手に決めつけないからこそ、結果として多くのお客様と話ができ、お買い上げにつながっているのではないでしょうか。「あの人は怖そう」そんな先入観は妄想。売上げのためではなく、お客様のため。自分からどんどんお声がけしていきましょう。. scadenza-date => 2016-01-29 14:06:00. scadenza-enable => 0