UP DATE:2015/01/23
【派遣/アパレル/女性の職場】チームワークでおもてなし度アップ!
待っている時間て長く感じるものですよね…。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。確かにスピードも大切にしなくてはいけません。しかし、ひとりでできる仕事には限界があります。そんな時こそ他のスタッフとの“チームワーク”が重要。「ひとりで接客をするほうが気が楽だし、他のスタッフに邪魔をされずに、自分のペースで進められる」そう考えているスタッフもいるでしょう。しかし、ここで優先してほしいのは、あなたの気持ちではなくお客様の気持ち。「どちらがお客様にとって良いのか?」その視点を大切にしつつ、“チームワークの利点”について考えていきましょう。
飲食店で「注文してから20分以上待っているのに、まだ来ないの?」などと思ったことはないでしょうか? お客様の立場になるとわかるのですが、お腹が空いている状態で待つことは思っている以上に苦痛なもの。他にも、最後の会計時に長々と待たされたり…。いくら楽しく接客を受けることができても、これでは満足度が下がっていってしまいます。. custom_permalink => column/post-1981/
お客様が感じる特別感がアップ
メインで接客している担当スタッフ以外から声をかけられたり、話かけられるとお客様は「お店全体から大切にされている」と感じるもの。深く話し込む必要はありません。まずは「こんにちは」とか、お客様が選んだ商品に「そちら、とてもお似合いでした」とすれ違い際に、横から、目線を合わせてひと言添えるだけでも十分。せっかくいらしてくださるお客様に、お店全体で歓迎している気持ちが伝わるよう、声をかけてみましょう。きっとお客様のうれしさも格段にアップするはずです。
分担作業で時間短縮
例えば、会計の流れを全部ひとりで行う場合は、会計をして、包装をして、やっとお客様のもとへ戻れます。しかし、接客しているスタッフが会計をしている間に、手が空いているスタッフが商品の包装をしていれば、会計が終わったタイミングで商品がお渡しできる状態になり、お客様が待つ時間は激減します。まずは、あなたが手が空いている時に、誰かの手伝いを進んで行いましょう。それを重ねることで、今度は他のスタッフがあなたの手伝いをしてくれるようになっていき、自然と“チームワーク”が育まれていくはずです。
まとめ
ある鞄店では、店頭のスタッフみんなが挨拶をしたり、声をかけたりすることで、お客様が再来店された際にすぐ気づけるようになりました。このことで、直接接客を担当したスタッフ以外でもスムーズにお客様と会話できるようになったそうです。“チームワークを”生かした接客は、お客様にとってだけではなく、お店側にとってもメリットの大きいことといえるでしょう。. scadenza-date => 2016-01-29 14:06:00. scadenza-enable => 0