UP DATE:2015/01/27
【派遣/アパレル/カリスマ】売れる販売員の意外な真実!①
または自分だけの売れる「秘訣」として、人に教えたくないから教えない、というのも正直なところ。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。ここでは誰もがトップセールスマンとなれるよう、その習慣をこっそりご紹介します。
1日に何十万も売り上げるカリスマ販売員が、無意識に、習慣的に行っていること。それは身に染みつき過ぎてしまって、本人にとっては当たり前すぎて、見えにくいものだったりもします。そのため人に教えることがないまま、その人だけの特別な技術として門外不出のものとなっていることも…。. custom_permalink => column/post-2003/
あまりしゃべらない
「え!?」とビックリされる方も多いかもしれません。一所懸命な販売員ほど、情報量をこれでもかと盛り込んで、勢いよくしゃべりまくり、一方的。まるで相手の心に刺さらず、BGMのようなトークになりがち。その勢いに圧倒されてか、お客様の足が通路のほうへ方向転換されてしまったり、場合によっては「あ、大丈夫です」と接客を断られてしまったり…。重要なのはトークの量ではなく「間」です。制度の高いものさしを持った販売員さんは、しゃべり続けたりはしません。ひとこと、ひとことの合間に、お客様と呼吸を合わせるように間をとっています。その間ごとに次のひとことを選びそのトークを設計していくので、話に無駄がないうえに言葉数は最小限。お客様も快適に話を聞いてくださいます。
適当な敬語で話す
お客様を大切に扱おうとするあまり、過剰なほど丁寧に、そして失礼のないように最上級にかしこまった敬語や謙譲語を使ったりしていませんか? 確かに敬語、謙譲語、正しい言葉遣いができることは大事。でももっと大切なのは、それらを正しく身につけたうえで、お客様に楽しく聞いていただけるような、オリジナルの話し方にアレンジしていくこと。売れている販売員さんたちの接客を聞いていると、スパイスを効かせるように、あえて「タメ語」を織り交ぜたり、面白さを増すために丁寧すぎる謙譲語を自分に向けて使ってみたり、お客様との時間を楽しいものにする工夫がされています。そのあえてアレンジした会話こそが、互いの共感を深めたり、親しみを感じてもらうために効果的だったりするのです。
まとめ
いかがでしたか? いずれも共通しているのは、マニュアルに縛られすぎないということです。なのに売れている。それは、彼らには目に見えないお客様への愛情があふれているからなのです。「お客様のために」という一番大事な信念はぶらさずに、自分なりの接客を取り入れるよう行動してみてはいかがでしょうか?. scadenza-date => 2016-01-29 14:06:00. scadenza-enable => 0