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UP DATE:2015/02/17

【派遣/アパレル/トレンド】『バーバリー』が日本から消えるってホント?

英国ブランド『BURBERRY(バーバリー)』。知らない人はほとんどいないほど、有名なブランドのひとつです。日本市場における外資系ブランド売上げ第2位を占める『バーバリー』。今年、日本から消えるという話をご存知ですか?
『バーバリー』のトレンチコート、いつかは欲しい憧れの洋服のひとつです?こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。『バーバリー』は日本では大手アパレルメーカー・三陽商会が、本国(英バーバリー社)からライセンスを受け展開しています。つまり本国の指示のもと、日本人の体型や嗜好に合うような、日本向けの商品を作り売っていたのです。この三陽商会が展開する『バーバリー』が今年の6月を最後になくなるのです。

『バーバリー』2015年問題

『バーバリー』と三陽商会の契約は1970年から。その後、1980年と2000年に20年契約されています。それが5年短縮され、2015年に契約満了となってしまいました。この契約解消は本国『バーバリー』からの強い要望。日本の『バーバリー』のイメージというと、安室奈美恵をCMに起用し、日本の若年層にそのブランド名を大きく植え付けた『バーバリー・ブルーレーベル』など。でも、本国はラグジュアリーな『Burberry Prorsum』をトップブランドとして海外へ進出したいのです。それには、三陽商会が日本で築いてきたカジュアルで身近なイメージが邪魔になってきたわけです。

『ブルーレーベル』と『ブラックレーベル』は残る?

そんなあ…と嘆く方も多いでしょう。そこはこれまで頑張ってきた三陽商会も同じ気持ち。交渉時に粘って粘って、バーバリーと共同で開発した若年層向けの婦人服『バーバリー・ブルーレーベル』と、紳士服『バーバリー・ブラックレーベル』は残る方向でまとまりました。ただし、ブランド名から『バーバリー』の名前ははずれ、馬のマークも使えません。でも、キャメル地に黒・白・赤で構成された、かの有名なバーバリーチェックは使えることに!2015年秋冬物から新ブランドとしてスタートするそうです。

『バーバリー』のトレンチコートはもう買えないの?

買えます! なぜなら、現在本国の『バーバリー』はいわゆる“ジャパン社”を作り、三陽商会を介さず日本市場へ打って出ようとしているからです。この『バーバリー・ジャパン社』は、上記でも書いたとおり『Burberry Prorsum』を始め、トレンチを定番商品として展開するメインコレクション『Burberry London』などを直接販売する予定です。
まとめ

三陽商会を介した、つまりこれまでのバーバリーは2015年春夏物で終了。日本人の体格に合わせたライセンス製造の『バーバリー』を手に取ることができなくなるのは残念ですが、ここからが三陽商会と本国『バーバリー』の頑張りどこと。冠がなくなった『ブルーレーベル』と『ブラックレーベル』の展開も併せて楽しみです。