UP DATE:2015/03/18
【派遣/アパレル】あなたは正しく知ってますか?アパレル業界職種あれこれ①
「MD」って何の略かご存知ですか? 答えはマーチャンダイザー。商品の企画戦略から、数量管理まですべてを行なうお仕事のことです。他にもパタンナー、バイヤー、みんな一体どんな仕事をしているのでしょうか?
2回連続特別企画!こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。ひと言でアパレルといっても、現場から本社までさまざまなお仕事があります。名前は聞いたことあるけど、お仕事の詳細まではわからない…。なかなか覗けない本社のお仕事をご紹介しましょう。
デザイナー
言わずと知れたアパレル業界の花形。すべてはデザインから始まると言っても過言ではありません。高級注文服をデザインする「オートクチュール・デザイナー」、高級既製服をデザインする「プレタポルテ・デザイナー」、特定企業にて既製服をデザインする「企業デザイナー」などがある。ほとんどが、チーフデザイナー、アシスタントデザイナーに分かれており、さらに大手になると、ニット、カットソー、小物別、さらにはコートやジャケット担当、トップス担当、ボトム担当と分担されることも。
パタンナー
デザイナーが描いたイメージやデザインを、型紙に起こし、服を立体につくりあげる人。デザインや素材、色に関する知識とともに、デザイナーとのコミュニュケーション力が要求される。パターンによって洋服のライン、着易さが決まるので洋服づくりには重責かつ高い技術が必要な職種。良いデザイナーと良いパタンナーがいて、初めてカワイイ洋服ができあがります。パタンナー出身のデザイナーと言うのも少なくありません。
MD
マーチャンダイザーとはひと言で言うと、商品の仕入計画を行うスタッフのこと。規格戦略から販売管理、数量設定まで、商品に関するすべての責任を負う仕事です。会社の利益に大きな影響を及ぼす重要なお仕事です。
まとめ
なるほどなるほど。華やかにみられる裏側で、地道な作業も重要なのですね。アパレルの職種、他にもまだまだたくさんあります。次回も引き続き、「アパレル業界職種あれこれ」をお送りいたします。