UP DATE:2015/03/19
【派遣/アパレル】あなたは正しく知ってますか?アパレル業界職種あれこれ②
特集企画第2弾! 大好きなお洋服がショップに並ぶまでに、誰が関わって、どんな工程を進んでいるの? ショップスタッフ以外のお仕事をちょっと覗いてみましょう。
ショップスタッフは別名ファッションコーディネーターとも言います。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。ひと言でアパレルといっても、現場から本社までさまざまなお仕事があります。時々店頭にもリサーチに来られるバイヤーさん、プレスさん、いったいどんな仕事をしてるんでしょう?
プレス
いわゆる広報担当スタッフのこと。新商品の情報をマスコミに発表したり、記事として取り上げてもらうための雑誌やスタイリストとのやり取り、商品の貸し出しや広告タイアップ企画作業などを一手に担当する。ブランドの顔としてメディアに顔出しをしたり、活躍することも多い。
バイヤー
商品の買い付けを行う仕事。セレクトショップの増加により、人気も上昇。そのショップのイメージにあった商品を、仕入金額、販売金額、売上見込を見定めて買い付けを行う。洋服・靴・宝飾品から小物、雑貨まで、国内海外問わず探し回ることも多い。今何が売れるかよりも、これから何が売れるかというトレンドを先取りする目が必要になります。
生産管理、在庫管理
実際の服作りに際してのプロセス、ブランドの生産システムを支える役割。服飾生地、裏地やボタン、ファスナーなどの調達に始まり、縫製工場とのスケジュール調整など生産工程の全てを管理します。また、洋服在庫の管理、売れ筋アイテムの増産やリニューアル商品の管理なども行ないます。
まとめ
2回にわたってお送りした、アパレル業界の職種。この他にもブランドによっては、カラーリストがいたりVMD(ビジュアルマーチャンダイザー)がいるところもあります。もちろん、ショップスタッフもブランドの看板であり花形お仕事のひとつ。この機会にいろんなお仕事について調べてみるのもいいかもしれませんね。