UP DATE:2015/04/13
【派遣／アパレル／おもしろ】知らないと損する！伊勢丹新宿店の新サービス
お洋服を買う時にする試着。着替えるのが面倒だし、でも試着をせずに買って失敗しても嫌だし…。そんなあなたに朗報です！なんと着替えることなく試着ができる！そんな夢のようなサービスを、百貨店売上1位を誇る伊勢丹新宿店がスタートしました。
まずは2階、婦人靴売り場に導入されたそう。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。靴を試着する時、パンツやスカート、色々な服と合わせて見れたらステキですよね。ワンフロアにすべてそろえる、セレクトショップなどではお洋服と靴を合わせて試着することも可能ですが、路面店や百貨店ではそうもいきません。そんな物足りなさを打破すべく取り入れられたのがこのサービスなのです。
タブレット上で試着！？
まず靴を試着した姿をタブレットで撮影。端末に登録された服を選ぶと、先ほど撮った自分の姿に洋服を合わせた画像が映し出され、コーディネートを模擬体験できます。実際に服を着たり脱いだりしなくても、まるで着せ替え人形のように、画面でリアルなイメージを確認できるのです！スタッフはお客様と一緒にそれを見ながら、試着した靴がどの洋服に似合うか画面を見ながら説明する。買い物にコーディネート提案や、効率を求める忙しい女性にピッタリのサービスです。
あのトップブランドのお洋服も！
タブレットに登録された50種類の服は季節に応じて変化。今は婦人服のみだが、服飾雑貨やアクセサリー類も合わせられるようにする予定。現在2台のタブレットは顧客の反応を見て台数を増やす。取扱いブランドは『MSGM』、『3.1フィリップリム』、『ステラ・マッカートニー』など価格帯が5万～6万円の海外ブランド13ブランドを一斉に投入。お客様は靴を試着した姿をタブレット端末で撮影する。タブレット端末にはあらかじめジャケットやワンピースなど、約50種類の画像データが入っているとか。
まとめ
百貨店ではタブレット端末をはじめ、ITをサービスに取り入れる動きが広がっています。松屋銀座店ではネットに掲載した商品をスマートフォンで店頭に取り寄せるサービスを強化。大丸松坂屋百貨店でも店頭にないサSイズの商品を取り寄せられるようにしている。
