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UP DATE:2015/04/22

【派遣/アパレル/トレンド】ファッション業界で活躍するパワーゲイTOP3

世紀の天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチ、トルーマン・カポーティ、アンディ・ウォーホル、エルトン・ジョン…歴史に名を残す彼らに共通していること。それは“天才”ということと、もうひとつ。“ゲイ”だと言われていることです。
現代でもミュージシャンや作家、デザイナー、画家など、多くのゲイ・アーティストたちが活躍しています。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。欧米では彼らの秀でた才能に敬意を示して、「パワーゲイ」と呼んでいます。堂々とカミングアウトし、さらに活躍を続ける、中でも最強な「パワーゲイ」を集めてみました。今回は「アパレルデザイナー編」です。

マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)

日本でも知名度の高いトップデザイナーのひとり。自らのブランド『マーク・ジェイコブス』の他に、1997年から2013年までは『ルイ・ヴィトン』の服飾デザインも担当。一世を風靡したモノグラム・ヴェルニラインの仕掛け人でもある彼は、デザイナーとしてデビューした当時から“ゲイ”であることを公言。2009年には広告会社を経営する男性と結婚したが、のちに離婚。その後も25歳年下の彼氏ができるなど、仕事でもプライベートでもモテモテ男!

トム・フォード(TOM FORD)

『グッチ』、『イヴ・サンローラン』のクリエイティブディレクターとして知られるトム・フォード。現在は自身のブランド『トム・フォード』のみを担当する、名実ともに誰もが認めるトップクリエイター。2009年には映画監督してもデビューし、アカデミー賞ノミネートも受けるという才能あふれる人物です。“ゲイ”といえば、パートナーがころころ変わるという偏見をくつがえすのが彼とパートナー『VOGUE HOMME International』の元・編集長リチャード・バックリーの関係。なんと28年の付き合い、2年前には子供も授かり、3人仲良く穏やかに過ごしているそう。

ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)

ドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナの男性コンビが手掛ける通称『ドルガバ』。マドンナのステージ衣装デザインやACミランのユニフォームデザインなども手掛ける彼らは、ブランドスタート当初は恋人同士だった。のちに破局するが、仕事上での良いパートナーという関係性は変わらず。「40歳になったら引退する」という希望もかなわぬほど、人気のブランドなのです。
まとめ

自らの性を恥じることなく、堂々とふるまい、躍進し続ける彼ら。彼らが“ゲイ”だから才能があるというわけではなく、活躍するのに性別は関係ないということ。「女性だから活躍できない…」そんな風に気後れすることがあったとき、この記事を思い出し「原因は本当に性別にあるのか?」今一度考えてみてはいかがでしょう。第2弾はミュージシャン編をお送りします。