UP DATE:2015/05/08
【派遣/アパレル/接客テク】SNAP常連の販売員が実行しているオシャレの法則
アパレルの販売員に興味がある皆様、オシャレは好きですか?洋服が好き、オシャレが好きだからこそ販売員をやろうとしているのだと思います。自分がお客様の立場だったころ、接客してくれる販売員の人がとても素敵に見えました。そのブランドのブログで発信される販売員のコーディネートスタッフに憧れて思わず同じものを買ったり、コーディネートを真似してみたり…そんなことも多かったのではないでしょうか。
真似して同じ服を買って着てみても、何か違くてがっかりしたことも…(笑)。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。実は販売員としてのオシャレとは、普通のオシャレとは違うポイントがいくつかあります。これから販売員を始めるあなたに、ぜひ気にしてもらいたいポイントを2つお伝えします!
ブランドとしての流行を抑えろ!
まず気にしておきたいのが、自分が働くブランドが発信しようとしている流行を抑えることです。言い換えればそのブランドらしさ。流行の最先端を走るようなブランドもあれば、あまり流行に左右されずにずっと同じテイストを貫くブランドもあります。まずはそのブランドらしさを抑えた上で、シーズンごとにテーマとして発信しようとしているものを積極的に取り入れてスタイリングしましょう。極端な話、チェックシャツやデニムを取り扱うアメカジテイストのお店でフリルたっぷりのピンクドレスを着ていたらどうでしょう?なんか場違いだし、アメカジテイストが好きなお客様にはまったく響きませんよね。アパレルで働く以上は、そのお店のカリスマ販売員を目指したいもの。ブランドらしさというものをしっかりと体現してこそ、お客様が憧れる販売員になれるのです。
市場トレンドの一歩先をポイントで取り入れよう
ブランドの流行を抑えたら、次は市場トレンドの一歩先を行くことを目指しましょう。わかりやすく言うと、みんなが今着ている服ではなく、今後みんなが着たいと思っている服の事です。いくら流行のものとは言え、みんながもう持っているアイテムをいつまでも着続けていては流行を発信することは出来ません。雑誌ではよく見かけるけどまだ着ている人をあまり見かけないアイテム、目新しい素材やカラー。そういったものを積極的に取り入れましょう。とはいえ、最先端を走りすぎて市場のホットなトレンドと外れてしまってはお客様はついてこれません。まずは、一点のみ取り入れたり、小物や靴、色使い等のワンポイントで市場の流行を先どると、ぐっと新鮮になります。
まとめ
アパレル販売員のオシャレというのは、なかなか難しいものです。しかし、働いているブランドのテイストを守りつつ、流行を取り入れ、自分らしさを出して、最後にバランスをまとめればOK!誰しも最初からお洒落になんてなれないもの。日々アンテナをはって、色々なアイテムに触れることでセンスも自然と磨かれていきます。お客様から真似したいと思われるようなカリスマ販売員を目指してがんばりましょう!