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UP DATE:2015/06/04

【派遣/アパレル/働き方】仕事でミスを多発する同僚がかかっていた病気

「欠勤や遅刻が多い、最近仕事でミスが目立つ、笑顔が出ない」。まわりにそんな同僚いませんか? 「ちゃんとしてよ!やる気がないなら辞めればいいのに!!」と怒る前に、ひとつの可能性を考えましょう。彼女はもしかしたら“うつ病”かもしれないと。
“現代病”と呼ばれている“うつ病”は、誰でもかかる可能性がある、身近な精神疾患です。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。仕事の忙しさやストレスなどからこの“うつ”になる社会人が増えています。同僚や先輩後輩がいつその病にかかるかもわかりません。“うつ”の兆候や、対処法を理解し、正しく対応できるようにしておきましょう。

うつの兆候とは…

冒頭でも書いたとおり「欠勤や遅刻が多い、仕事でのミスが目立つ、表情が乏しい」。このような兆候がみられたら“うつ”を疑い早目に対処すべき。態度や表情など、必ずどこかしらに症状はあらわれています。同僚のちょっとした変化にも気づけるよう、一緒に働く人とは日ごろから積極的にコミュニケーションを取るようにしましょう。

同僚がうつになったらどうする?

“うつ”の症状があるスタッフを見つけた場合、叱咤激励はタブーです。まずは相手の行動を否定せず、話に耳を傾けるようにして下さい。それでも“うつ”の改善がみられないどころか、ひどくなる場合は、専門の医師の診察をうけるようにうながしましょう。ケースによっては同僚や上司が病院へ同行することも必要かもしれません。
まとめ

同僚の問題はもちろん、自分の身体やメンタルに気を使うことも大切です。食欲がない、寝つきが悪い、やる気が出ない、そんな時はまずは心も身体もゆっくりと休めましょう。これまでがんばってきたのですから、自分にごほうびをあげることも必要ですよ。