気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2015/06/16

【派遣/アパレル/働き方】産休・育休中、復帰後の女性が抱えるもやもや

働く女性の心配事のひとつ。それは「子供を産んでからも仕事ができるか?」ということ。仕事と家庭を両立できるのか、休み中の仕事の変化に対応できるか、そして同僚に迷惑をかけずに仕事ができるか…。そんな不安をかかえる人にはぜひ一度読んでもらいたいコラムです。
産休・育休から職場復帰をすることに、女性は様々な不安を感じています。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。スムーズな職場復帰を可能にするには、育休・産休中から復帰後まで様々なフォローやサポートが必要となります。会社や周りは充分サポートしているつもりでも、それが裏目に出てしまったり、ワーキングママと企業との課題はまだまだ山積みとも言える日本。特にありがちな問題とは何なのか? その実情をのぞいてみましょう。

企業側の配慮不足…

・休業中の会社の変化や担当していた仕事の状況を伝えてくれない・育休・産休を取得することについて、社員の理解を得られていない・復帰後すぐに、以前と同じような働き方を求められる復帰後の働き方をイメージするためにも、大まかでも変化や状況は知っておきたいもの。しかし、会社の状況については休業中の社員に伝えられない部分もあり、企業側もついついおそろかになってしまいます。また、育休・産休について他の社員の理解を得られていないケースも案外多いです。

かといって配慮されすぎても…

・仕事を任せてくれない・飲み会などに誘わない会社側が気をつかって措置をしてくれたものも、わがままだと思いながらももやもやしてしまうこともあるでしょう。会社から必要とされていないと感じて、モチベーションが低下したり、イベントに誘われないことで疎外感を感じたりすることもあるかもしれません。

自分から動こう

しかし、ワーキングママ側もやもやしたままでいてもなんの解決にもなりません。復帰を待っていることを伝えたり、子供の病気等、急に休む場合のフォロー体制をみずから整えておいたり、とにかく会社側ときちんとコミュニケーションをとることが大事です。会社に求めるだけでなく、自分からも働きやすくなるように前向きに動くことが大切です。
まとめ

最近では30歳を超えて出産する女性も多く、それまで培ったキャリアは会社にとっても財産のはず。仕事と家庭を両立させて、協力をあおぐためにも、周りへの配慮とコミュニケーションを忘れずに。そして家に帰ったら可愛いわが子とたっぷり遊んであげましょう!