UP DATE:2014/08/01
真夏にウールのジャケットを売るコーディネート提案とは?
ウィンドウショッピングをしていて、「あ! あの洋服可愛い!」と全身コーディネートされたマネキンに惹かれてお店に入ってしまうこと、ありますよね。そしてそのまま試着→購入。パッと目に入ってくるイメージってホント大事。そんな風にお客様が飛びつくコーディネート提案のコツとは?
こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。夏真っ盛り。近所のコンビニに向かうだけで滝のように汗が流れます。そんななか、常に先を走るファッション業界ではファイナルセールもそろそろ終了。ぼちぼち秋冬物が入荷してきて、店頭でも暖かそうな服を着込んだマネキンたちを見かけます。でもまだまだ続く夏日に「ウールのジャケットなんて売れるわけないよ(泣)」嘆くお気持ちもよくわかります。お疲れのあなたに、一服の清涼剤としてこんな例はいかがでしょう。
やってしまいがちなのは…
クーラーの効いた涼しい店内で、新入荷の秋冬物だけを使ってマネキンコーディネートする新人店舗スタッフ。しかし入店したお客さんは、フレアースカートに、ウールのジャケット、さらに厚手のカシミヤストールを巻いたマネキンにげんなり。無理もないです、外はアスファルトに太陽の日差しが照り返す、30度超えの猛暑。「ウールなんて試着もしたくないわ!」という気持ちも無理はありません。
好奇の心理
「当店のオリジナルです」「他店ではまだ扱っていません」
→新しいもの、数少ないもの、珍しいものを求めたがる気持ちに効果的です
→新しいもの、数少ないもの、珍しいものを求めたがる気持ちに効果的です
慰安の心理
「快適な~」「楽しい~」
→くつろぎたい、安らぎたい、という気持ちや五感を刺激する言葉
→くつろぎたい、安らぎたい、という気持ちや五感を刺激する言葉
まとめ
お客様の視点に立って提案や接客ができるスタッフさん。そんな方がいたら、相談もしやすく、また足を運びたくなりますよね。臨機応変&型にハマらないコーディネート提案で、お客さんと一緒に楽しんじゃいましょう。