気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2014/08/12

たかが1円、されど1円

みなさん、初めてお給料をもらった時どんな気持ちでしたか? 「思ってたより少なかった…」「感動した!」感想はさまざまですが、やはり嬉しいものですよね。そして、同時に”稼ぐ大変さ”に気づきます。当たり前のようにもらっていたお小遣いのありがたさや、親の苦労に気づく人も多いでしょう。買い物をするときにも、「これは時給何時間分だ」と考えると自然と財布の紐もかたくなります。
初めてのアルバイト経験は町のケーキ屋さんでした。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。接客業をしているとお金を扱うことは日常茶飯事。どんな大金でも慣れてしまうと、つい扱いがおざなりになってしまうことがあります。あるコンビニエンスストアでのお話です。アルバイトをしていた学生のAくんは、ある日初めて一緒のシフトに入ったパートの主婦Bさんにこう言われました。「お釣りはもう少し丁寧にお渡ししたら? 私がお客様だったら、頑張って稼いだ自分のお金が雑に扱われるのは悲しい」Aくんは、忙しさも手伝い、お釣りをお客様の手の平に投げるように置いていたのです。確かに苦労して稼いだお金が、軽く扱われるのはとても悲しいです。

ガッカリなお会計

・次に声をかけるお客様を探すなど、終始キョロキョロしていて、お客様がお金を入れたトレーすらちゃんと見ていない
・片手でお金を受け取っていて、適当な感じがする
・投げるようにお釣りを返してくる

仕上げは

清掃後は必ず最終チェックを。チェックの際のポイントは”お客様目線での確認”。裏口ではなく、お客様が使う入口から入って立ち止まり、店内を見回す。椅子があるなら椅子に座って上下・左右を見回す。お客様がレジに並ぶ際の動線を実際に歩き、目につくところを確認。そうすることで、お客様目線での気になる汚れやゴミ、乱れなどに気づきます。
まとめ

お会計はお客様をどれだけ大切に扱っているかが伝わるポイントでもあります。
最後まで気持ち良くお買いものをしていただくためにも、敬意を表してお金は大事に扱いましょう。