UP DATE:2014/08/28
あなたのイメージ=お店のイメージ
「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」、『三銃士』に登場する有名な台詞。学校などの集団行動、チーム対抗のスポーツなどでもよく使われる言葉です。これは働く店舗でも同様。忙しい時の連携プレイは大切ですし、向上心のあるスタッフがいれば自然と他のみんなも感化されるものです。
「One for all,all for one!」こんにちは、CINキャスティング編集部です。では、逆に態度の悪いスタッフがひとりいたらどうでしょう?「あの店は感じが悪い」と、店全体の不評につながりかねません。お客様は2度と来店されないどころか、口コミで噂が広がる恐れもあります。挽回の余地もありませんよね。そんな最悪な事態にならないためにも、お客様を不快にする態度は絶対しないように気をつけましょう。
◎お客様に嫌われる3大行動
責任感がない→商品について何かを聞いたりした時に「わかりません」と即答し、調べようと努力しない
特定のお客様だけ大切にする→常連客や親しいお客様が来るとガラリと態度が変わる
接客以外のことを優先する→お客様が見ているそばから商品を片付けるなど、自分優先な行動をとる
特定のお客様だけ大切にする→常連客や親しいお客様が来るとガラリと態度が変わる
接客以外のことを優先する→お客様が見ているそばから商品を片付けるなど、自分優先な行動をとる
質問はオープンクエスチョンで…
相手に自由に話してもらえるように誘導する質問が「オープンクエスチョン」。それに対し、イエス・ノーで答えられ、手短な解答しか得られないのが「クローズドクエスチョン」。どちらが「自分のことを知ろうとしてくれている」かは明白です。質問には是非「オープンクエスチョン」を活用しましょう。
◎クローズドクエスチョン→「自分が知りたい」
「そのバッグ高そう!」「日本製?」「今度海外に行くんですが、向こうで買った方が安いんですかね?」
◎オープンクエスチョン→「あなたを知りたい」
「そのハンドバッグ素敵!選んだポイントって何でしょうか?」「昔からオシャレだったの?」
◎クローズドクエスチョン→「自分が知りたい」
「そのバッグ高そう!」「日本製?」「今度海外に行くんですが、向こうで買った方が安いんですかね?」
◎オープンクエスチョン→「あなたを知りたい」
「そのハンドバッグ素敵!選んだポイントって何でしょうか?」「昔からオシャレだったの?」
さらに会話を弾ませるには…
相手が特に詳しいことを質問する。「出身地の自慢を聞く」「趣味の醍醐味を聞く」「仕事の苦労話を聞く」などなど。「私はあなたに興味がある」というメッセージを伝えましょう。
まとめ
「休憩中まで気を配らないといけないの!?」と思うかたもいるでしょう。でもどこに目があるかわかりません。仕事中は「自分=お店」、ある意味”看板娘”であることを忘れずに!