UP DATE:2014/09/01
試着を繰り返したあと、買わないお客様にも「ありがとう」
商品をいろいろ紹介してもらい、試食や試着を繰り返し、でもなんだかしっくり来ない…そういう時ってありますよね。悩んだ挙句、「もう少し考えます」と言ったとたん、無言で商品を片しはじめるスタッフ。この状況で言えることはひとつ。このような対応をされたあなたは当分このお店には近寄りません。万が一「やっぱり欲しい!」と思っても、他の店舗へ行くでしょう。
さんざん試着をし、1着も買わずに帰るのは勇気がいりますよね…。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。商品を見るだけのお客様はたくさんいます。ご案内したのに「ごめんなさい。ちょっと考えます」と言われて、がっかりする気持ちもわかります。しかし、買わないからと言って、急に態度を変えるのはNG。「残念だったけど、また来てもらおう」と気持ちを切り替え、快くお見送りしてこそプロです。
お客様が商品を買わないおもな理由とは…
1ウィンドウショッピングをしているだけ
2欲しいものがあるが、まだ下見の段階
3予算が合わないため、もう少し考える時間が欲しい
4気に入った商品がなかった
たとえ今日お買い物をされなかったお客様でも、あらためて来店し、商品を購入する可能性はあります。
2欲しいものがあるが、まだ下見の段階
3予算が合わないため、もう少し考える時間が欲しい
4気に入った商品がなかった
たとえ今日お買い物をされなかったお客様でも、あらためて来店し、商品を購入する可能性はあります。
褒め上手の着目点
服装や持ち物を褒める「きれいなお色のバッグをお持ちですね」
子供を褒める「目がくりっとしててかわいいですね」
趣味をほめる「さすが、すごいデジカメをお持ちですね」
長所をほめる「お客様は背が高くスタイルが良いので…」
相手が言ったことをほめる「よくご存知なんですね」
子供を褒める「目がくりっとしててかわいいですね」
趣味をほめる「さすが、すごいデジカメをお持ちですね」
長所をほめる「お客様は背が高くスタイルが良いので…」
相手が言ったことをほめる「よくご存知なんですね」
まとめ
最初に応対してくれたスタッフの印象は、後々までもお客様の脳裏に焼きつくもの。買わなかったときに丁寧に感じ良く接客してくれたお店ほど、「またこんど行こう!」という気になります。お店を出るときには「また、ぜひいらしてくださいね」と笑顔でお声かけをし、「ありがとうございました」と気持ちのよい挨拶することも忘れずに。