UP DATE:2014/09/11
通勤時間にオススメの「人間観察」
「毎日満員電車で携帯すら開けないよ！」という方にこそオススメなのがコチラです。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。実はこの通勤時間を有効に使って「接客の腕」を磨く方法があるんです。電車やバスに乗っている間はもちろん、乗車前に並んでいるときも、降りてから職場まで行く間にも、できるトレーニング法。それは「人間観察」です。
通勤電車のなか、何をして過ごしていますか？睡眠、読書、ゲーム、最近では携帯をチェックしている人が多いですね。たとえば、あなたが通勤に片道1時間かけていたとして、1日2時間、週に10時間、月に40時間、年にすると480時間！この時間をどう使うかによって、仕事にも、もしかしたら人生にも大きな差が出てくるかもしれません。
流行もつかめる
「○○○のバッグを持っている人を何人見た」「○○色を身につけている人が多いなあ」などというように、世の中の流行を感じることもできます。雑誌などではつかめない、リアルな情報が得られます。
観察→想像が大事
ただ見るだけでは意味がありません。目的は「人を見る目を養うこと」。まずは以下のような感じで観察→想像しましょう。・この人は独身か、既婚か、子供はいるか、いないか、どんな家族構成か・趣味は何か、自分が扱っている商品に興味はありそうか・興味を持つとすれば、どんな商品を、どう使うことに興味がありそうか・この人が来店したら、どんな接客をしようか・接客の中ではどんな話をしようか
分析からのイメトレ
上記のように、自分のお店に来店するお客さまを想定して、イメトレします。「人間観察」をしながら自分なりの分析をして、蓄積した情報と、日々の接客で得られた情報とを合わせることにより、お客さまが欲する商品や、欲するトーク、対応の予測がつきやすくなります。
まとめ
もちろん、読書やゲームで得た知識も話題作りにも役立ちます。漫画を読んで息抜きをするのも良いでしょう。「通勤時間を何に使おうか」それを考えるだけでも、あなたの明日に違いが出てくるのは間違いありません。
