UP DATE:2014/09/24
プラス思考で、よりハッピーに
脳の処理速度とは、計算、会話、思考、様々なことを処理するスピードのことです。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。たとえば「家を建てようかな」と思い始めたら、建設中の家やモデルハウスの広告が目に飛び込んでくるようになったり、雑踏の中で待ち合わせしている知人をすぐ見つけることができたり。人間の脳は、このようにインプットされた情報に対し、関連するモノやコトを瞬時に無意識にピックアップします。極端にいえば、「幸せになりたい」と思えば、自然と幸せになれそうな情報が飛び込んでくるというわけです。ここからある仮説をたててみました。
人の脳というのは、とても処理能力が高く、優秀な機械です。例えば、世界4番目の処理速度を持つスーパーコンピューター40分相当の能力は、人間の脳の2秒分にも満たないとか。同じ機能を持ったものを、人工的に作ると何百トンという重さになるそう。私たちはそれをたった数千百グラムという軽さで、いつも頭の中に、ポータブルに持ち歩いています。
プラス思考への変換
例えば、携帯を壊した場合も「ついてないなあ…」ではなく、「買い替えどきだったのね、ちょうど欲しい機種もあったし」というように。悪い状況や不利な状態に遭遇した時、すばやくプラスの方向に考え方を切り替えましょう。このような発想の転換ができると、モノの見方が柔軟にもなります。
良くも悪くも、思考次第
起こっている現実は同じでも、それを脳がどんな情報として捉えるかによって、その後入ってくる情報も変わるということになります。良い情報として捉えれば、その後入ってくる情報も良いものに、逆に悪い情報として捉えれば、その後の情報も悪いものに。悩んでいるとますます気分が暗くなり、しまいには何をやっても失敗し、一日中ついていない、という悪循環を起こすことも。これはすごく損な話。
まとめ
身に覚えがないクレームを受けたり、店長に怒られたりしたら、瞬間的にムッとすることもあるでしょう。でも起きてしまったことをくよくよ考えても解決はしない。また、不測の事態が起きたときは、あわてず、すぐに「どのように対処したらよいのか?」と考えること。これも前向きの考え方、プラス思考のひとつです。