UP DATE:2014/09/29
CIN派遣キャスティングプレゼンツ「タウンガイド」②
あなたのお気に入りのショッピングタウンはどこですか?こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。前回の新宿編に続き、今回は池袋編。1日の駅別乗降者数は「新宿駅」に次ぐ第2位。東武百貨店、西武百貨店に加え、パルコやマルイ、2010年にはルミネも進出。今年9月にはさらなる新複合施設もオープン!そんな最新情報と併せて、池袋の百貨店事情をレポートします。
年々減少気味にある日本の百貨店。それでも東京には総合スーパー&百貨店と合わせて、240件余りあると言われています。各社ごとにコンセプトも違えば、地域ごとの特徴も様々。ということで、先々週から始まったタウンガイド・百貨店編第2弾をお送りいたします。
西の「東武」、東の「西武」
1960年代から覇権争いを繰り広げる老舗百貨店の東武VS西武。この2つの百貨店を合わせれば、主要ブランドはほぼ網羅。それぞれの特徴としては、例えば書店と文具店を比べても、西武はLIBROとLOFT、東武は旭屋書店とITO-YAなど、東武のほうがちょっとクラシカルなイメージ。
デート&ファミリースポットには「サンシャイン60」
2013年に35周年を迎えた池袋のランドマーク的存在。60階建てのタワー内部には、3年前に大幅リニューアルをして生まれ変わった水族館や、コニカミノルタの最新機器を使用したプラネタリウム、ナムコのアミューズメントパーク・ナンジャタウンなどが入店。週末はカップルや家族連れで大賑わい。
コト消費にスポット、新複合施設「WACCA」
9月19日にグランドオープン。5階のダイニングフロアに入った「キッチンスタジオLupe」や、3階フロアの「ユザワヤ」などでは、曜日ごとに様々なワークショップが開催されているそう。シューズショップや、メガネ屋などの小物ショップに、レストランなども充実。今後に期待の新星施設です!
客層は…
西武池袋線、東武東上線、東京と埼玉を結ぶ2大私鉄の始発駅ということもあり、埼玉からのお客様が多いのが特徴です。年齢層は、銀座、新宿などに比べると若い印象。周辺には大学のキャンパスも多く、学生の姿も多く見られます。
まとめ
他にも、パルコやマルイなど、若者向けのテナントがびっしり入った百貨店が充実。息抜きにショッピングするも良し、市場リサーチに行くも良し。まずはオープンしたての「WACCA」から要チェック♪