UP DATE:2014/10/01
資格を取って、仕事もプライベートもレベルアップ!
商品知識がなく心配なお買い物の場合は、まず「○○○アドバイザー」という名札を付けているスタッフを探しましょう。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。以前、接客業にも活かせる資格を集めましたが、今回は第二弾!「○○○アドバイザー」を集めてみました。専門知識はもちろん、お客さまへの説明の仕方など、接客術も学べて一石二鳥!この機会にキャリアアップを兼ねて、勉強してみてはいかが?
家電ショップのスタッフなどで、「家電製品アドバイザー」と書かれた名札を付けている人を見かけることがあります。実は彼らは、試験をパスした資格保有者。「商品知識は詳しくあるべし」とこれまでも何回か書いてきましたが、やはり、専門知識を身につけているスタッフのアドバイスは心強い。安心してお買い物ができます。
家電製品アドバイザー検定
「AV情報家電」と「生活家電」の2種類の検定があり、両方取得すると「家電製品総合アドバイザー」の称号が得られる。直近での合格率は「AV」が28.8%と「生活」が33.5%。おもに、接客マナーにコミュニケーション力、不具合発生時の一次対応や、廃棄方法、電気安全の基礎知識などが出題される。筆記試験のみで3月と9月の年2回実施。
DIYアドバイザー検定
住まいの手入れ、補修等など、DIYの指導・相談などに携わる人の為の資格。試験は年1回で、一次試験合格者のみ、2次の実技&面接に進める。実技では、木材の端材を使った組手や壁紙貼りなどが出題される為、事前の練習が必要。直近合格率は32.8%と、簡単というわけでもないが、日曜大工や手作りが好きな人にはオススメ。筆記、実技ともに、有料で研修講座も用意されている。
消費生活アドバイザー検定
消費者からの苦情相談等に対して迅速かつ適切なアドバイスができる人材を養成することが目的。試験は年に1回、10月に一次試験、合格者は11月に実施される2次試験に進める。経済一般知識、行政や法律知識などが出題される。パナソニックや第一生命など、大手企業の社員が多数取得している資格で、接客業では広く役立つとされる資格。合格率は20%前後と難関なだけに、資格保持の価値も高い。
まとめ
紹介したアドバイザー資格試験はいずれも18歳以上であれば誰でも受験可能。どんな試験でも合格した時の喜びはひとしお。目標を持って日々努力している姿は魅力的です。お部屋でお茶を飲みながらテキストを開く…そんな秋の夜長もオツですね。