UP DATE:2014/10/15
真似して、盗んで、接客力アップ
ちなみに「絵がうまくなるコツ」もやはり、プロの絵をトレースすることからだそう。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。最近、街にショッピングに出かけましたか?「買い物はインターネットばかり」という人も多い昨今。部屋から出ることなくお買い物できますし、家まで届けてくれるのは確かに便利。でも、たまにはネットでの買い物ばかりではなく、色々なお店に足を運んでみてはいかがでしょうか。そこから学べることは大きく、さらにはあなたの接客力につながっていくからです。
「真似」することは悪いこと?いいえ、何事も迷ったら最初は「真似」から入るのがベスト。もちろん接客においても同じ。良いと思ったら遠慮なく、どんどん真似してみることが短期間で接客力を向上させるコツなのです。
「お客様」になることで見えること
お客様としての体験が豊富な人は、高い接客力を持っていることが多いです。自分が「お客様」になってみることで、「こんなふうにされると嬉しい」「そう言われたら買いたくなってしまう」「この距離感、居心地いいな」など、接客する側からは見えなかったことが見えてきます。そう感じたら即刻メモ&自分でも同じ接客法を実践してみましょう。接客力はぐんぐん上がることでしょう。早速次のお休みにでも街にでかけ、積極的にお客様体験を重ねていきましょう。
深く考えずにまず実行
真似をする際のコツは深く考え過ぎないこと。「自分が同じことをやってもうまくいかないんじゃないか」「自分には合わないやり方かもしれない」と考え始めると、どんどん深みにハマり、行動するパワーが落ちていってしまいます。うまくいくかわからない…と、心配になる気持ちをいったん横に置いて、良さそうだと思ったら、まずはすぐに真似てみることをおすすめします。
真似できる対象はたくさんある
「お客様体験」以外にも、盗める技、学ぶべき人はゴロゴロ転がってます。ではどこの誰を真似して学べば良いのか?先輩、同僚、周りのお店のスタッフなど誰でもOK、後輩からでも学べる点はあるはず。自分でいいなと思った人やことに注目して、どんどん真似をしていきましょう。
まとめ
お客様体験を重ねることで、「自分がされて嬉しい接客」に気づきます。良いと思ったことはどんどん真似る。そこに自分のやり方をプラスアルファとして加えれば、それはもう真似ではなく、あなたオリジナルの接客法です。