気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2014/10/17

プロデューサーに必要なのは「愛情」

好きなものについて語るときは目の輝きも違います。こんにちは!CIN派遣キャスティング編集部です。お客様の前に立つと、「商品のことを上手に伝えないと」と焦りがち。しかし、どんなにテクニックを使って説明しても、思いがこもっていなければその魅力は届きません。商品を眺めていても、どのように良さを発見すればいいかわからない。そんな人に「好きになる」方法を3ステップに分けてお伝えします。
誰しも自分の好きな物について語るときには熱が入るもの。例えば、大好きな映画の魅力を解説するのと、興味のない映画を説明するのとでは、伝わり方にも雲泥の差が出ます。語り口に思いがこもっていると、「観てみたい」という気持ちになりやすいもの。接客も同じ。上手な説明で伝えることも大切ですが、まずは商品そのものを好きにならないと良さは伝わりません。

どんな人に向いているかを考える

上記で並べた事実から「どんな人に向いている商品だろう?」と、年齢や性別、使っているシーンまでを具体的に想像します。「A4書類を入れて外回りする営業職男女・シンプル好き・荷物が多めの人・バッグ内の整理が苦手な人やスリの心配をしている人」などを考えることで、いざ接客の場になった時におススメポイントがすんなり出てきます

商品を体験する

食品であれば食べてみる、洋服であれば着てみる、雑貨は使ってみるなど、実際に自分で試してみましょう。そうすることで愛着が湧き、「使ってみるとこんな良さがあった!」という発見もあります。そうすると、商品への「好き」という気持ちが湧いてくるもの。手が空いているときなどに進んで体験。その積み重ねが、あなたの商品への思いの強さにつながっていくはずです。

気づいた商品の特徴をどんどん並べる

目で見たり、触ることでわかる事実をとにかく挙げていきます。バッグであれば「牛革・A4用紙が入る大きさ・マチつき・ハンドバッグ、ショルダーの2WAY・内ポケットが2つ・長財布や大きめの化粧ポーチも余裕で入る・ファスナー付きで中身が見えない」、思い浮かぶ限りの特徴を挙げていきましょう。
まとめ

このように、3ステップで商品を見ていくことで、どんな方に合う商品なのか、イメージを深めることができます。「愛情」にまさる技術はありません。思いのこもったプロデュースで商品を輝かせましょう!