UP DATE:2014/10/21
成長のコツは、先輩の○○を盗むことにあり
頼られる側もまんざらではないものです。こんにちは!CIN派遣キャスティング編集部です。接客業においても、長年働いている先輩方の知識はそこからしか学べない貴重なもの。とは言え、先輩や店長に何を聞いたら商品について教えてもらえるのかがわからない。そんな方のために、無駄なく上手に教えてもらうためのコツをご紹介します。
「年寄りは家の宝」ということわざがあるとおり、人生で培った知識や経験は何事にも代えがたい財産です。お仕事についても同様。社会経験の長さに比例して、スキルやキャリアが積み重なっていきます。もし、周りに頼れる先輩がいれば、それはとてもラッキーなこと。ぜひ、積極的に先輩の知識をわけてもらいましょう。
わからないことはまとめて聞こう
わからないことはたくさんある。でも、周りの先輩は忙しそうで、話しかけにくい雰囲気…。だからといって、聞かないのはNGです。知識豊富なスタッフと、知らないことだらけのスタッフ。どちらがベストでしょう?お客様のためにも、得られる知識は吸収すべき。知りたいことはあらかじめメモしておいて、まとめて聞けばOK。そうすれば、聞く頻度も少なく、時間を多く取ることもありません。
先輩に聞くべき2つの質問
・(ひとつ)「○○さんから見て、この商品の良さはどんな点だと思いますか?」と、良さを聞く・(ふたつ)「(ひとつめの答えに対して)どうしてそう思われるのですか?」と理由を聞く以上2つを聞けばバッチリ。良い点だけでなくそう思う理由も聞くことで、昔の商品と比べてどこが良くなったか比較しながら教えてもらえます。よりお客様の役に立つ、深い知識を得ることができるのです。
先輩から学べる2つの要点
商品知識は、そのお店での接客経験の長さに比例して増えていきます。長年働いている人は、自店の昔の商品も知っています。そのため、以前に比べて商品のどんな点が変わったのか、どのように改善されたのかを知っています。また、接客経験も豊富な分、お客様から商品についてたくさんの質問を受けてきていますので、よく聞かれることや覚えていたほうがいいポイントもわかっています。
まとめ
聞く際は、「今、5分ほどお時間よろしいですか?」と確認することを忘れずに。事前に確認を取ることで、相手も気持ちよく答えてくれるようになります。お客様に対してだけでなく、先輩に対しても聞き上手になることを目指しましょう。