UP DATE:2014/10/28
「朝活」ならぬ「早活」のススメ
お休みの日は寝ている時間がもったいなくて、早起きしちゃう派です。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。出勤時は毎度ダッシュで駆け込み、マッハで着替えた後、全身チェックする間もなく売り場に走り、始業1分前にタイムカードを打刻してほっとひと息…。そんな姿に心あたりのあるあなた、明日からちょっと早めに出勤する「早活」を始めてみませんか?
「早起きは三文の徳」朝早く起きれば、健康にも良く、仕事や勉強がはかどり、得をするということ。実際、人間の脳は朝が一番エネルギッシュで、一番よく働くそう。最近では「朝活」や「朝食会議」「朝大学」など、朝の時間の活用法も増えています。
30分前に出勤する
「30分も前に!?」と驚きの方もいらっしゃるでしょう。そんなに早く行ってもやることないよ?いいえ、そんなことはありません。まずは、制服に着替えて身だしなみをきちんと整えたら・スタッフ全員に挨拶・お店中の床を掃除する・昨日ご来店くださったお客様に、メールやサンキューレターを書く・百貨店やファッションビル内のお店であれば、競合他店に行って、挨拶をしつつ情報収集するざっと挙げただけもやることはいっぱい。これは一体なんのためにやるのでしょうか?
勤務前のウォーミングアップ
要はスポーツ前の準備体操と同じです。昨日の売り上げを振り返ったり、天気や曜日から混雑する時間帯や売れ筋を予測、どんなお客様が来るかを妄想して1日の理想的なストーリーを描くのです。商品を整えたり、掃除などの単純作業をしたりしつつ、頭の中はボーッとした状態で。瞑想しているように、雑念を入れず、勘が働きやすい状態にコンディションを整えていきます。勤務時間が始まると、電話や、細々とした「やらねばならない」付帯業務が押し寄せてきて、あっという間に手元や目先のことで雑念だらけの状態になってしまいます。そうなる前に、今日はこんな接客をしよう、これをすすめてみよう、ここまでやってみようといった遠くを見る目線で、目的地を見据える時間を持つようにするのです。
まとめ
営業時間の途中からシフト勤務に入る場合は、働いているスタッフの邪魔にならないように気を付けましょう。もちろん、タイムカードを打つのも予定のシフト時間になってから。「時間を制する者は、世界を制す」じゃないですが、余裕を持った勤務準備はとても気持ちが良く、一度始めたらハマるかもしれません。ときには、優雅に近くのカフェでお茶をして行くのもおススメです。