UP DATE:2014/10/29
いつものトークをちょっとおいしくする方法
ハンバーグを作る際、ローリエ(月桂葉)は欠かせません。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。すぐに実践できる工夫としては、いつも使っている言葉をほんの少し変えてみること。気恥ずかしくても相手を褒めたり、接客トークにアクセントを加えてワクワク感を出してみましょう。
料理中、または食べるとき、ちょっぴり塩コショウするだけでグッとおいしくなることがあります。あくまで脇役ですが、調味料の力は偉大。同じように接客業も、笑顔で挨拶をする、声をワントーン上げる、いつもより丁寧なお辞儀をするなど、ほんのちょっとの工夫を盛り込むことで変化が生まれることがあります。
ステキポイントを褒める
誰かに褒められると、照れくさい反面、やはり嬉しいもの。褒め言葉がすぐ浮かばないという人は、スタッフ間で相手の「ステキポイント」を見つけて褒め合いをしてみましょう。・ツヤのある髪の毛がうらやましい・さっぱりしていて話しやすい雰囲気・ニコニコしているから、こっちまで明るい気分になれるなど、見た目から内面の部分まで。とにかくステキと思った部分を相手に伝えます。慣れてきたら実践へ。最初は少し気恥ずかしいかもしれません。でも、きれいな言葉でなくても、感じたまま、思ったまま、お客様の「ステキポイント」をお伝えすればOK。それが、相手の心を開くきっかけとなるのです。
擬音語・擬態語で言葉をグッとおいしく
接客トークにおけるピリッとスパイス。擬音語や擬態語がその役割を果たしてくれます。例えば、・フワッとした舌触り・ジワッと染み出る肉汁・ウエスト部分がキュッと絞ってあるデザイン・プルプル感のある触り心地・パッと目を引く明るさこんなふうにちょっと擬音を入れることで躍動感が伝わりやすくなります。まずは2~3つを目安に、今の接客に取り入れられないか考えてみてはいかがでしょう。
まとめ
ちょっとしたお褒めの言葉、リズムにのったトーク。些細なアクセントですが、お客様の気分が上がれば、お買い上げにも一歩近づきます。気持ちよく買い物していただくためにも、声かけのフレーズにも新鮮味を出してみましょう。