気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2014/10/30

「行きつけのお店」に選ばれる条件

自分の好みを把握してくれているスタッフさんがいるお店は心強いですよね。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。飲食店などだと、行きつけのお店には友達を連れてこられるお客様も多く、その友達が常連になり、また誰かを連れてくる。顧客はどんどん増えて良いことづくし。では具体的に、お客様はどんなお店に「また来たい」と思ってくれるのでしょうか。
「ランチはいつもあのお店」「洋服はここでしか買わない」飲食店でもアパレル専門店でも、行きつけのお店がある人は多いと思います。スタッフさんも顔見知りで楽ちん、居心地も良いからつい通ってしまう。お客様にそう思ってもらえれば言うことなし。ほとんどのお店の売り上げは、顧客をどのくらい持っているかで大きく変わってくるからです。

お客様が「また来たくなる」お店の法則

・笑顔で感じよく対応してくれる・買わなくても、小量しか注文しなくても、気持ちよく対応してくれる・自分に合うものを探そうとしてくれる、好みに合う料理が置いてある・自分の担当以外のスタッフも感じがいい、スタッフ同士が連携できている・商品知識がある大きく上げると上の5つ。いかがでしょうか?意外にも求められているのはどれも超基本的なことです。

初心に返って、基本の徹底を

上記を見てもわかるように、実際に選ばれ続けるお店やスタッフは、特にお金をかけたサービスはしていません。ではなぜ選ばれ続けるのか?それは「基本の徹底」という土台に「お客様にとってちょっと嬉しい」エッセンスを盛り込んでいるから。今当たり前にやっていることの基準を上げるだけでも十分お客様からの印象は変わり、満足度向上につながっていくはず。例えば、挨拶をするときはただ笑顔で声を出すのではなく、しっかりとお客様に届く声の大きさで言う。それができたら、体を向けて挨拶する。どんなに忙しくても必ず実行する。これだけでも感じの良いお店になるでしょう。
まとめ

「接客力を上げる」というと、何か新しいことに取り組まなくては、と思いがちです。もちろん、新しいことに取り組むのは素晴らしいこと。しかし、まずは「わかっているけれど、できていないこと」基本の部分から見直していきましょう。あなたが今すでに当たり前に行っていることの基準を上げるような取り組を行なう。そうすることで、よりスピーディに接客力が向上するはずです 。