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UP DATE:2014/04/08

【派遣 販売】 上手な接客法1.「お子様連れのお客様」編

販売の仕事というのは客に対して一人一人同じような接客をするのではなく、その人にあわせた接客をする必要があります。
誰かを特別扱いするというのではなく、その人にあった接客をしてあげるというのが、販売の最も重要なポイントとなるのです。
これは派遣で働く際にも当然重視されることであり、派遣の場合どうしても売り上げがすぐに給料に反映されないことから、おろそかになってしまいがちなポイントですが、給料をもらっている以上最大限の接客をする必要があります。
そこで、派遣で働く時に接客をする時に悩んでしまいがちなのが、お子様連れのお客様の場合です。
小さな子供というのはおとなしくしていることが苦手ですから、親御さんが商品をゆっくりと見たいけれど子供が気になってみることができないということが少なくありません。
そのような時に大事なことはまず、子供の注意を引くような接客をして親御さんともどもじっくりと商品を見る機会を作ってあげることが重要となるのです。
そのため、お子様連れのお客様を接客する時に重要なのは、直接購入をする親御さんだけを接客するのではなく、子供に対しても上手に接客をすることが求められるのです。
子供は放っておくと何をしでかすか、大人には予想がつかないため親御さんだけに接客をしようとしても、接客をする側としてもされる側としても子供の様子が気になってしまい落ち着いて、商品を見ることができないということは少なくありません。
そのような状況になると、お客様は落ち着かないのでまた別の機会にしようと、売り場を立ち去ってしまうことがあるのです。
しかし、上手に子供に対しても接客をすれば子供があちこちを動き回ったりせずに、親御さんと一緒にくっついてくることができると、親御さんも安心して商品を見ることができます。
派遣といえどこのような接客を続けていれば、店からの信頼も厚くなり待遇面での向上を見込むことができたり、派遣から直接雇用に変わったりする可能性があるので、お子様連れのお客様がいたときにはアピールのしどころとも言える状況になるのです。
小さな子供の扱いというのはたとえ親御さんであっても大変なものですから、店員がそれをコントロールしようとすると更に大変なものですが、小さな子供の気を引くように適度に話しかけたりしてあげて、子供があちこち動き回らないように御しながら親御さんと接客をすると売り上げにつなげることができるのです。
まとめ