気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2014/04/05

【派遣 高時給】 派遣で働くメリット、デメリット

就職難の現在の日本の社会では、派遣として働くという選択肢があります。
仕事をする際には正規雇用が一番、安定という意味では最も安心感のある雇用形態ですが、それでは派遣は正規雇用に比べて全てに劣るのかというとそのようなことはなく、デメリットもある一方で正規雇用にはないメリットもあるのです。
そのため、派遣として働く時にはそのメリットやデメリットをしっかりと把握した上で働くことが上手な働き方となるのです。
まず、派遣として働くメリットとしてはすぐに仕事を見つけやすいという、大きな利点があります。
正規雇用の場合は採用する側も採用をした後は、簡単に解雇をすることができないだけに、試しにこの人を採用してみようということができないため、雇われる側としても非常にチャンスが少なく狭き門となってしまいます。
しかし、派遣というのは直接雇用をされているわけではないので簡単に契約を打ち切られてしまう可能性がある一方で、その分すぐに働き始めやすいメリットもあるのです。
次に雇用が不安定な代わりに高時給であるということも多く、短期間で稼ぎたいと思ったときにすぐに稼ぐことができるという、メリットがあります。
それではデメリットに関してはどのようなものがあるのかというと、一番は雇用が安定しないということです。
実際には期間を満了する前に急に切られてしまうということや、期間を満了したとたんに元からその時期で仕事は終わりとでも決まっていない限りは、継続して働き続けることができるのが一般的ですが、それでもある日突然相手の都合によって契約を打ち切られてしまうということがあるというのが一番の大きなデメリットといえるのです。
また、高時給に対して待遇面やボーナスなどを考慮すると必ずしも、給与が良いということにはならずに長く働き続けた場合、正規雇用と比較して大きく収入が減ってしまうということがあるのです。
このように派遣というのは安定と収入という面で、長く働き続けようとするのであれば不利になってしまうことが多いので、そういった場合やはり正規雇用の方が格段に安定と言った意味では上になってしまうことになるのです。
派遣というのはメリットとデメリットがありますが、気軽に仕事を始めることができる一方で安定を求めるのであれば、どうしても不利になってしまうため、働き始める時には今のことだけでなく将来のことも考慮に入れて派遣で働くようにすると良いでしょう。
まとめ