気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2015/03/04

【派遣/アパレル/販売】足が痛くならないコツって?

一日中、立ちっぱなしの販売員の仕事って、足が痛くならないのかしら?
休日にショッピングに出かけると、夕方には足が疲れてる事も多い私・・。
アパレルショップの販売員にあこがれるけど・・ずっと立ちっぱなしでいられるか心配!
販売員の人にもなかなか聞けない、【足がつらくならないマル秘テクニック】や【痛くなった時の乗り切りかた】をお伝えします!

ズバリ質問! 足は痛くないのですか?

ベテランの販売員だって人間です・・答えはきっと『痛い日もあります』と返ってくるでしょう。
初めての立ち仕事がスタートしてから、立ちっぱなしに慣れてくる平均期間はだいたい、2週間ほどです。
月日が経つにつれ、立ちっぱなしよりも、長時間座っている方がつらく感じるという販売員も多いものです。

足が痛くならない靴選び3カ条!

1.ソール(靴底)に厚みがある
あまりにもソールが分厚いデザインは、所属ブランドによってはNGと言われてしまいますが、5~6ミリの厚さがあるものを選びましょう。
ショップ内の床は、大理石やタイル、コンクリートなど、クッション性のないかたい素材が多いのです。
靴のソールが5ミリある靴とない靴とでは、足にかかる負担が大きく違います。
2.ソールがない靴の場合には、必ず中敷きを入れる
ソールありの物と比べると、少し心細いですが・・ないよりは断然!楽!です。
素足にサンダルの時は、シリコン素材(足裏の前部分のみの物)を入れましょう。
クッション性と、足が滑って前に行くのを防ぎ、本当に快適です。
3.縫い目の少ないデザインを選ぶ
洋服も靴も縫い目の部分は、伸縮性がなくなるため、時間が経つにつれて足に食い込んでしまいますが、縫い目が少なければ足の形に沿って伸びてくれます。

痛くなった時の対処法って?

まずは、『この靴はとても楽!』という一足を予備で用意しておきます。(もちろん、所属ブランドのテイストからブレないデザインで)
そして、『このままだと、痛くなりそう・・』と思った時点で履き替えましょう。(痛くなってからだと、どんなに楽な靴を履いても痛く感じがちです)
まとめ

先に述べたように、立ちっぱなしに慣れるまでには少しの期間はかかりますが、靴選びのちょっとしたコツや、予備の靴を用意するなどの簡単な対処法で一日を快適に過ごせます。
足の痛さに気がいく事もなく、スピーディーな動きで業務をこなし、どんな時にもさわやかな笑顔でお客様をお迎えできる、魅力あふれる販売員に近づける最初の一歩です。