気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2015/02/05

通勤時に気を付けたい2つのポイント

仕事が終わって店を出てからは、みなさんはまず何をしますか?
携帯をチェックしつつ、お店のスタッフと雑談しながら帰る人が多いのではないでしょうか。
その際はお店の服を着ている人もいれば、着替える人もいて通勤時間もそれぞれで異なりますが、販売員の仕事では通勤時にも少し気を付けたい事があります。
今回は、通勤時に少し意識するだけで、お店やスタッフのファン作りにもつながる、販売員としての大切なポイントと、気を付ける理由も一緒にお伝えしていきます。

実は、お店の外でも「○○のショップ店員」とばれてます。

通勤時には、服を着替えたりコートを着ていたり、服装こそは違っても、どこの店の販売員かが分かってしまう事が多いのです。
何故なら、お店の前を通る人たちも、毎日の通勤で同じ場所を通り、同じ店の前を通過するものです。
毎日の事であれば、意識をしていなくても、その店の店員の顔は覚えてしまいます。
私たちが、通勤時に寄るコンビニの店員の顔を覚えているのと同じなのです。

「お客様が近くにいるかも」は、頭に入れておく

仕事の前後はもちろん勤務中ではありませんが、自分の顔を知っている人が近くにいる可能性を忘れない方が賢明です。
普段は感じの良い店員が店を出た途端に、スタッフと大きな声でお客様の噂話や、仕事の愚痴などを言っているのが聞こえてしまったら、驚くに違いありません。
店頭での日ごろの努力も水の泡になってしまいます。

サブバッグは、なるべく自分の店の袋を使う

バッグに荷物が入りきらずに、サブバッグを持ち歩く事も多いと思いますが、その袋はなるべく自分の店の袋が望ましいのです。
お店での接客時に「私もよく着ています!」「うちのブランドが大好きなんです!」などは、接客トークで言う事もあると思いますが、その店員が全く違うショップの紙袋を持っていたら、「普段は違う店の服を買うんだなぁ」と思う人もいるのです。
まとめ

あくまでも勤務時間外の事なので、あまり神経質に考える必要はありませんが、公共の施設にある店舗で働いている事と、販売員はお店の顔である事を意識して過ごしましょう。
店やスタッフのマイナスイメージにつながる言動は、控えるという責任感も販売員として大切なことですね。