気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2015/02/03

店の外からみても 「感じの良い店員!」 と思われる販売員の条件とは

お客様が来店され接客する際は、もちろん笑顔で誠意のある対応をしますよね。
その光景は、他のお客様から見ても「感じの良い店員」と映っているに違いありません。
では、私たち販売員が接客をしていない時や、作業をしている時はどうでしょうか?
接客をしている時以外にも「明るくて感じの良い店員」と、お客様の目に映らなくてはいけません。
今回は、お客様に店の外から見られても、良い印象を与えられるコツをお伝えします。

『常に見られている』事を意識する

これは、お店の店長や上司からも言われたり、耳にした経験もあると思います。
もちろん、その言葉通りなのですが、これができている販売員は残念ながら本当に少ないのが現状です。
何もしていない時のいわば、「お手すき時」には意識もしやすいものです。
ただ、販売員の仕事は接客対応以外にも細かな業務がたくさんあります。
そのちょっとした作業中も『見られている』意識を持たなければいけません。
お店から離れた通路でも、そこを通るお客様からは、店内が丸見えだと思って店頭に立ちましょう。

口角の2ミリアップ+眉毛の1ミリアップ

まずは、口角を2ミリアップ+眉毛は1ミリアップさせてから、鏡を見てみてください。
真顔よりは少し優しい表情になっているはずです。
次に、口角と眉毛を元に戻してから、もう一度鏡を確認します。
これを2回ほど繰り返します。
口角や眉を上げていない時の顔は、想像した以上に「怖い顔」ではないでしょうか?
何かの作業中などは、ほとんどの販売員がこの「怖い顔」をしています。
何故なら、真剣に作業をするあまり、表情にまで気がまわらないのです。
「真顔」=「怖い顔」という事を知っておくと、すぐに気付いて直すことができるようになります。

リズミカルな動き

これも日ごろから意識していないと、出来ない動きです。
リズミカルとは、「軽快な動き」をするという事です。
具体的にいうと、「お客様と話をしている、接客時の動き」のスピードです。
店で何かの作業をしている時よりは品のある行動で、閑散時に一人で店頭にいる時よりは、スピーディーな動きです。
まとめ

「見られている意識」「優しい表情」「リズミカルな動き」これらのポイントをパーフェクトに実践する一番の近道は、『常に接客中である』という意識です。
接客中に怖い顔をしたり、スローな動きはしないものです。
店にいる時は常に接客中のような動きができている販売員は、通路から見たお客様の目には「さっそうとしていて、とても気持ちがいい店員」に映ります。