UP DATE:2015/01/31
心に残る新鮮接客! 購入前のお客様にも伝えられる「ありがとうございます!」とは?
販売員が「ありがとうございます」とお客様にお礼を言うのは、お買い上げが決定したタイミングと、会計時やお見送りの際には誰もが行っている事ですね。
実は、これらのタイミング以外でも、お客様に「ありがとうございます!」をお伝えする機会はたくさんあります。
実は、これらのタイミング以外でも、お客様に「ありがとうございます!」をお伝えする機会はたくさんあります。
今回は、お客様がより快適で楽しいショッピングをしてもらえるように、感謝の気持ちを伝えられる、さまざまな場面を紹介していきます。
来店して頂いた事に感謝する
例えば、雨の日にご来店された方には、商品を見た後に次の商品を見る前や、ご試着前などのタイミングで、「足元が悪い中に、ご来店頂き、ありがとうございます」と、自然な笑顔でお礼を伝えましょう。
仕事帰りに立ち寄った方には、「お仕事でお疲れのところ、お寄り頂き、ありがとうございます」と、ねぎらいの気持ちも込めた表情と口調で、お礼を述べます。
仕事帰りに立ち寄った方には、「お仕事でお疲れのところ、お寄り頂き、ありがとうございます」と、ねぎらいの気持ちも込めた表情と口調で、お礼を述べます。
商品をほめて頂いた事に感謝する
お客様が「この商品は素敵なデザインね」と、商品をほめて頂いた際には、ありがとうございます」とお礼を伝えてから、「私もそう思います」と共感トークをするようにしてみましょう。
広げた商品を簡単に整えて頂いた時
棚にある商品を広げた後に、軽く整えてくださるお客様もいますよね。
そんな時は、すかさず「ありがとうございます!そのままにされて構いませんので!」と、恐縮しながら、お礼をお伝えします。
本来なら販売員がするべき事を、お客様の気遣いでして頂いたのですから、お礼を伝えて当然の場面ですね。
そんな時は、すかさず「ありがとうございます!そのままにされて構いませんので!」と、恐縮しながら、お礼をお伝えします。
本来なら販売員がするべき事を、お客様の気遣いでして頂いたのですから、お礼を伝えて当然の場面ですね。
メンバーズカードなどを提示された時
会計時にメンバーズカードや特典付きのDMなどを提示された際は、「はい、お預かり致します」の一言で、受け取りがちですが、自分のお店に来店する事を想定して、わざわざお持ち頂いた事に感謝しましょう。
それらを提示されたタイミングで、「いつもご利用頂き、ありがとうございます!」と笑顔で感謝の気持ちをお伝えします。
それらを提示されたタイミングで、「いつもご利用頂き、ありがとうございます!」と笑顔で感謝の気持ちをお伝えします。
まとめ
このように、お客様に感謝の気持ちをお伝えする機会は、予想以上にたくさんあります。
ネットを使ったオンラインショッピングが拡大する現在は、実店舗にしか出来ない、快適なサービスを実践する必要があります。
ネット上のショップや、同じ商業施設の中にあるたくさんの店舗の中から、自分の店舗に足を運んでくださったお客様に、心からの感謝の気持ちを惜しみなくお伝えしましょう。
お礼を言われて、嫌な気持ちになる人はいないので、積極的に感謝の気持ちを伝えて、実店舗でのショッピングの楽しさを体感して頂きたいですね。