気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2014/03/19

【レジ/派遣/高収入】レジ業務

派遣の中でも少し高収入に入るレジ業務。募集条件のほとんどが「経験者のみ」と記載されているほど、責任のあるお仕事。
レジにもいろいろな種類があったり、そのお店によってもマニュアルが様々なんです!
販売するところには必ずある「レジ」。私が経験した百貨店でのレジ業務を例に挙げて、お仕事内容をご紹介していきます。

レジ業務って、そもそも商品のバーコードをスキャンして、お金受け取って、お釣り渡して…以外なにかするの?

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかも知れませんね。
実はレジ業務って、いろいろすることがあるのです!
百貨店によってレジの種類はいろいろあるのですが、私が経験した某百貨店のレジは、その業界の中でも1番大変と言われるレジ業務でした。ですが、逆に言うと、そこを経験したから他のレジがへっちゃら!と思えるようになりました。(経験って大切ですね…)
もちろん、実践に入る前にデモ機での研修と、研修期間として2~3回現場でのレジ打ち(この時は横でベテランさんが教えてくれています)があります。
ここではもしわからないことがあったら、必ず聞いておきましょう!お店によってマニュアルなど様々なので、疑問をなるべく解決した状態で研修を終えることをおすすめします!!
レジ業務はまず「開設」から始まります。そのレジに必要な資金を取りに行き、レジを開設。(PCで言う”立ち上げ”みたいなものです) 持ってきた資金もきちんと設定金額あるかな?と数えたり。レジ打ちするための準備を、開店までに行います。
そして開店し、レジ業務もスタートです。
レジによったら、お客様と直接対応しながらのレジ打ちもあれば、百貨店のほとんどは販売員の方がお客様からお預かりしたお代金をレジ打ちするというパターンもあります。ほぼ後者の方が多いですね。
レジ業務に大切なのは”冷静さ”です。 「お客様が並んできてる…」「待たせちゃってるどうしよう…!」そんなときこそまず落ち着きましょう!!焦りは禁物です。普段しないお金の数え間違いなどしてしまう可能性も出てきます。
どんなときでもいい意味での”マイペースさ”を大切にして、ゆっくりレジ打ちするのが秘訣です。そうすれば、知らないうちに慣れてきます。
あとだいたい一つのレジを1日何人かで掛け持ちをします。ですので、必要事項の引き継ぎも大切です。
そして1日の終わりにレジの「閉設」 レジのお金と、実際の残高が合っているかの計算など、これも大切な作業です。そしてお金を金庫に直し、1日の業務が終わります。

レジ業務1日の中でも注意点となるのが、「カード」や「商品券」の取り扱い。百貨店ならではのマニュアルなので、よく理解しておきましょう!

レジ業務に大切な、百貨店によって異なる「取り扱いカード」「商品券」これらを予め理解しておく必要があります。
もちろんマニュアル表はいただけますし、わからないことがあれば聞くこともできますが、わからないままスルーしてしまうと、あとで取り返しのつかないことになりかねないので、恥ずかしくありません!わからないことは聞きましょう!
カードの種類もたくさんあって、またこのAカードとBカードは併用出来るけど、AカードとCカードは併用できない…とか、Bカードと商品券の併用だとか、いろいろな組み合わせが百貨店によって異なってくるため、その百貨店のマニュアルをよく読みましょう。
まとめ

責任感のあるレジ業務。お客様のお金と関わるお仕事なので、注意は必要です。ですが、大変なお仕事と理解しているスタッフの方ばかりなので、とても親切に教えてくださる方ばかりでした!ですので、わからないことは恥ずかしがらず、どんどん聞いておきましょう!