気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2014/03/18

【マネキン/派遣/高収入】マネキンの業務内容/百貨店等での勤務注意点

“マネキン”と呼ばれるお仕事は、主に百貨店での催し物(催事)での販売員を指します。
店頭で商品説明をしたり、試食を配っている販売員さんは、そのお店の方だけでなく、期間限定のマネキンとして派遣されているのです。
マネキンの働く現場は百貨店。百貨店にもその店舗によっていろいろなマニュアルがありますが、百貨店での勤務上の注意点も交えながら、マネキンのお仕事についてご紹介します。

働く店舗の顔として働く”マネキン”

そこでマネキンは如何に商品を知っているか、説明出来るか、おすすめ出来るかが重要になります。
買う側、お客様はマネキンが派遣だなんてことを大抵の人は知りません。だから、「なりきる」のです。
マネキンの業務は予めどこの店舗に入るか、どんな商品を担当するか知らされ、説明を受けます。
資料を渡される場合もあるため、自分が売る商品の特徴や、セールスポイントなど知識として入れておくことが大切です。
自分がお客さんの立場になったとき、お店の人が何も説明出来ないところの商品を「買いたい!」とは思えないですよね。
ですので、一通りの説明を出来るくらいの情報は予め得ておきましょう。
ですがこれは、最初は滑らかに説明出来ない方もいるかも知れません。でも繰り返し説明していると、不思議なものでいつの間にかスラスラと言えるようになってます。
ですので、情報だけは必ず仕入れておきましょう。
また、自分がお客さんだったら、どんなこと聞きたいかな?どんなこと言われたら買いたくなるかな?を想像してみるのも、説明を考える上で必要なことかも知れませんね。
あとは、元気よく販売することが何よりも大切です!その店の顔になるわけですから、暗い販売員さんでは、お店の雰囲気まで暗くなってしまいます。笑顔でハキハキとお客様と触れ合うと、自然と楽しくなって、販売向上にもつながります。

働く現場”百貨店”、働くマニュアルもしっかりしています。

百貨店で働く際は、事前、もしくは勤務初日(従業員専用入り口受付)に入店証を受け取り、見せて入ります。
百貨店の従業員通路はどこも迷路のようです。慣れないうちは迷ってしまう方もたくさんなので、予めのルートの確認や、お手洗い・食堂など必要箇所の場所もチェックしておくと良いでしょう。
そして、店舗フロアへ入る際は所定の場所で立ち止まり、一礼。また、店舗フロアから出るときも、同じく一礼するなど、百貨店ごとに定まったルールもあります。
百貨店ごとに隠語があるところもあります。お手洗いに行く際に「3番行ってきます」などと、お客様には分からないようにするためです。こちらも事前の説明が必ずあるため、一通り覚えておきましょう。
まとめ

百貨店でのマニュアルは各店舗様々ですので、事前の確認がとても大切です。
その上でのマネキン業務ですので、厳しい百貨店では、社員さんの注意を受けてしまう場合もあり、その場合は店舗や派遣会社への迷惑にもなりかねないため、きちんと守りましょう。
そして、マネキンは店の顔として笑顔で元気よく!が基本ですね!