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UP DATE:2014/03/11

【派遣/飲食/深夜】もし酔っぱらったお客様が来店されたら?接客のプロの対応術

夜9時を過ぎたころから、一杯飲んで酔っ払ったお客様が増えてきます。仲間同士で家に帰ってから飲みなおすために、ビールなどのお酒やつまみを買われるお客様もいます。
たいていは仲間同士で陽気に買い物されますが、中には一人で酔って店のスタッフに話しかけてくるお客様もいらっしゃいます。そんな時、困ったお客様の時には、どのような対応をすれば良いのでしょう。そこで、ここでは接客のプロの対応術をご紹介します。

しつこく話しかけてくるお客様には、最小限の相槌で。

陽気に酔って、店のスタッフに話しかけてきては、なかなか帰ろうとしないお客様がいらっしゃいます。その場合には、こちらからは積極的に話さず、お客様のお話に対して、小さな相槌を、ほんの少し最小限で打ちましょう。
ここでのポイントは、決してお客様を無視しないことです。気分を害さないように「そうなんですか」といった相手の話を聞いていますよ、というニュアンスの言葉を短く返します。もともと酔っている状態なので、自分が言っていることを肯定されたと思うと、満足してお帰りになるお客様もいらっしゃるようです。

暴れるようなことがあったら断固とした対応を。

酒癖の悪いお客様の場合には、断固とした対応が必要です。といっても自分ひとりで対応せずに、上司や警備の方と連携して対応した方が良いでしょう。大声で叫ぶなど、他のお客様の迷惑になるようでは明らかに営業妨害です。
他のお客様に気持ち良くお買い物をしていただくためにも、接客のプロとして時には警察への通報も必要です。大概、どの店舗も警察への緊急連絡方法は用意してあるので、時間があるときに確認しておくと良いかもしれません。
まとめ

泥酔しているお客様に対しては、なるべくトラブルを回避したいですよね。他のお客様がお店の印象を悪くしないよう、気持ちよく買い物されるように配慮することが接客のプロとして求められる対応術です。