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UP DATE:2014/05/16

慣れればカンタン!? 接客でよく使う敬語まとめ

接客や販売のお仕事ではお客様に敬意を表すために「敬語」や「接客用語」をよく使います。ふだんの生活ではなかなか使うことのない敬語ですが、何度も繰り返して口にすることで慣れることができます。敬語をマスターすることは接客上手への近道。自然に使えるようになりたいものですね。
こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。
慣れがいちばん、というと「ホントに?」と思っちゃう人もいるかもですね。でもたとえばご飯を食べるとき「いただきます」っていいますよね。これって「食べる」とか「もらう」の謙譲語なんですよ。いいにくいって人いますか?接客で使う敬語や用語もまったく同じです。

接客用語も尊敬語、謙譲語のオンパレード

「いらっしゃいませ」は「来る」の尊敬語。
「かしこまりました」は「わかる」の謙譲語。
「客」より「お客」より「お客さん」より「お客様」。このあたりは難しく考えなくとも、口に出したときに敬意がこもっているかどうかで判断できるのではないでしょうか。

これだけは押さえたい!接客の現場でよく使う言葉

みんな⇒みなさま    
こども⇒お子様
誰も⇒どなたさまも
こっち⇒こちら
どっち⇒どちら
代金⇒お代金
聞く⇒承ります
行く⇒うかがいます
承知しました⇒かしこまりました
見せる⇒ご覧にいれる
思います⇒存じます
知りません⇒存じません
いいです⇒結構です
できません⇒できかねます
です⇒ございます
まとめ

接客中に敬語でつまづいちゃった経験、ありませんか?それは「いい慣れていない」「聞き慣れていない」「使い慣れていない」の「3ない」が原因です。ひとクラス上の接客を目指すうえでも、またふだんの生活で品よく見られるためにも、ぜひこの機会にマスターしていきましょう。