気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2014/05/20

時間が経たない、売上が伸びない… “ヒマ“の恐怖からの脱出法!

忙しい日は時間があっという間に過ぎ去りますよね。たくさんのお客様のお相手をして、売上も大きくふくらんで…これぞ接客販売の醍醐味!ですよね。でもその逆にどうしようもないぐらい“ヒマ”な日もありませんか?そんな日をどう過ごすかは実は大きな問題です。
こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。
販売する商品はなんであれ、ショップスタッフにとっていちばんつらいのは“ヒマ”ですよね。でもそんなときこそ売れるスタッフと売れないスタッフの行動に違いが生まれているのです。ただボーっとしていても1時間。あれこれ動いて有効に使うのも1時間。せっかくなら意味のある時間にしたいですよね。

まずはまなざしを外に向けて

ぽっかり空いたこの時間を有意義なものにするため、まずはまなざしを自店の外に向けてみましょう。そうです、同じフロアの違うお店をよーく観察するのです。そこでのスタッフとお客様とのやりとりを表情から推察してみる。商品のディスプレイから参考にできるものを盗む。フロア全体のお客様の流れを見て店内に入ってきたお客様にかける最初のひとことはどんなものがいいか予想する…ほら、こうしているだけでずいぶんと時間が経ったと思いませんか?

わざと忙しくしてみる

どうせ誰かに見られているわけではないのですから、アタマのなかでさまざまな仕事をイメージしながらその動きを実際にやってみましょう。たとえばショーケースの中の商品補充をやってみる、それもお客様対応をしながらという状況設定で、とか。レジを打ちながらご注文を伺う、とか。店内を素早く移動してみる、とか。バカバカしいと思わないで、真剣にやってみることが肝心です。スポーツ選手が本番前に上手くいく自分を想像しながらイメトレするのと同じ要領です。
まとめ

言霊(ことだま)という言葉をご存知ですか?言葉には魂が宿っている、という意味です。ちょっと怖いようですが、だからヒマなとき「ヒマだヒマだ」と口にしないほうがいいのです。行動も同じでヒマだなーってボーっとしてると本当にお客様を遠ざけてしまうことになりかねません。ヒマだな、と感じたときこそ言葉も行動もアクティブに、ポジティブに。忙しくしていると本当に忙しくなってきて、ヒマなときのことをいつのまにか忘れてしまえるはずですよ。