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UP DATE:2014/05/22

ますます魅力アップ！ デパ地下リニューアルあれこれ

消費税増税後、百貨店各社は食品を扱ういわゆる「デパ地下」の充実に力をいれはじめています。高額品に比べ増税の影響を受けにくい食品。ここをきっかけに売場全体をイキイキと盛り上げていきたいという狙いがあるそうです。
こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。
現在CIN派遣キャスティングでもメインに扱っている「デパ地下」案件。そんなデパ地下が盛り上がっていると聞いては黙っていられません。あちこちの百貨店の動きをウオッチしてまとめてみました！

銀座・M百貨店

4月25日「GINZA FOOD STAGE」をリニューアルオープン。ブルガリやピエール・エルメ・パリといった高級ブランドショップをラインナップしました。婦人服売り場を中心とする昨年の改装で高級ブランドを多く集めて成功したのをきっかけに、デパ地下フロアでも上質にこだわっていますね。

上野・M百貨店

徹底的に地元密着のスタンスでイートインスペースや休憩スペースを拡充。シニア層にやさしいフロアに仕上がっています。日常的なお買い物の場としての使われ方を最優先。入っている店舗もいずれも親しみやすい下町の銘店ぞろいです。

池袋・S百貨店

特にイベントに力を入れているのが当S百貨店。毎月季節ごとの催事を企画しています。また従来は付与の対象ではなかった食品にも当百貨店のカードのポイントがたまるように。これもヒットして4月増税後も連日にぎわっているようです。

まとめ

各店あれこれ工夫して消費税増税後の景気後退を少しでも食い止めようと頑張っています。全体的には「多少値段が高くても質のよいものを」という傾向がみられますね。わたしたちにとっても身近なデパ地下。ショッピングの場として、はたまた働く場としても、充実していくことはうれしい限りです。