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UP DATE:2014/07/01

専門店も登場!冷たい“かき氷スイーツ“がいま熱い!

かき氷というと、子供の食べ物(しかも夏休み!)というイメージがあるかと思いますが、それは昔の話。実はいま都心でブームなのが大人を狙った深夜・通年営業のお洒落なバー、カフェ風の店舗なのです。今回はいつものコラムとは趣向を変えて、スイーツトレンド探訪と称して静かな盛り上がりを見せているかき氷スイーツの現状をレポートします。
こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。
かき氷だけど、かき氷じゃないみたい…そんな従来のイメージを掻き消すかき氷スイーツ。舌の肥えたオトナをも満足させる秘密はいったいどこにあるのでしょう。詳細に見ていくとポイントは①立地・営業形態②店舗内外装③トッピングの3点にありそうです。

立地・営業形態

まず場所が従来では考えられない六本木や原宿といったおしゃれな街。元祖、といわれるお店から新顔まで相次いでオープンしています。しかも半地下の美容院や裏通りなどちょっとひねりがある物件ばかり。これもポイントですね。そして営業時間は圧倒的に夜。ピークは深夜11時頃だといいます。店によっては早朝5時まで営業しているケースも。飲んだあとの口直し、というニーズにヒットしているようです。

店舗内外装

バーやカフェ風の内外装で集客力を高めています。物珍しさも手伝って、足を運ぶお客様も多いとのこと。初回の来店は女友達同士でも、ムードの良さに次回はデートでというパターンも。誕生日などの記念日にカップルで楽しむ人もよく見られるそうです。

トッピング

どんなに立地やインテリアに凝ったところで肝心の味がいけてなくては…という心配をよそに、ココアパウダーをかけたり、これまでかき氷には縁遠かった具材をトッピングしたり。また国産の白桃やパイナップルなど果物からオリジナルシロップを作る店もあります。

まとめ

この4月には全国のかき氷専門店を集めてお台場で展示会「東京かき氷コレクション2014春」が開催。数百枚のチケットがわずか20分程度でソールドアウトになるほどの盛り上がりぶり(!)です。熱いですね、かき氷スイーツ。この夏のトレンドとして要チェックです。