UP DATE:2014/07/02
覚えてもらえる工夫をしよう! カンタン印象テクニック
接客販売のお仕事をしていて、お客様に顔を覚えていただけるのって、とってもうれしいですよね。もちろん最終的には名前でお呼びいただけるようになるのがゴールなんですが、そこに至るまでの過程で「フック」となるポイントがあれば、比較的覚えてもらえやすいですよ。
こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。
ファーストインプレッションでお客様に覚えていただけるポイントは、ひとつには身体的特徴があります。いわゆる「背が高い」とか「ヒゲが生えている」などなど。このうち身長はどうすることもできないし、ヒゲは男性に限られる上、接客販売のお仕事には向いていません。じゃあどうするか。
ファーストインプレッションでお客様に覚えていただけるポイントは、ひとつには身体的特徴があります。いわゆる「背が高い」とか「ヒゲが生えている」などなど。このうち身長はどうすることもできないし、ヒゲは男性に限られる上、接客販売のお仕事には向いていません。じゃあどうするか。
大き目のメガネ
昔流行したアニメの主人公もそうでしたが、やや大きめのメガネはそれだけでインパクトがあります。できれば黒縁でフレームが太目のものがいいでしょう。また丸型やウエリントン型などフォルムに特徴があるものもおすすめ。顔との相性でいえば「面長=ウエリントン型で太フレーム」「三角=オーバル型で小ぶり&細め」「四角顔=オーバル型で幅広&太目」「丸顔=スクエア型の細フレーム」が似合うとされています。この逆をやると、かえって強い印象を与えることができるかもしれません。
ネクタイやシャツ
制服貸与のお店の場合はちょっと難しいかもしれませんが、逆にアパレルショップなどではここぞとばかり個性的な着こなしが求められます。色味、模様、カタチ、素材感…男性であれば一か所だけはいつも個性的にする、といった見せ方も。ネクタイなどは恰好のインパクトポイントになりますね。「あの、いつもネクタイが個性的な店員さん…」などと言われるようになればシメたもの。そのショップのアイテムでキャラが立つ着こなしはなにか。トライしてみてください。
髪型
デパ地下などの食品を扱うお店では派手な髪型はご法度です。が、清潔感をキープしつつ、印象に残る髪型を探ってみてはいかがでしょうか。たとえばお団子ヘア。常にお団子にしてお店に立てばいつしかお団子ヘアの子、という呼び名が浸透するかも。また黒髪をきれいに束ねて三つ編みに、というのもシニアのお客様から覚えていただきやすいでしょう。男性の場合はインパクトをここで狙う必要はありません。とにかく短髪に。清潔感がなにより好印象につながります。
まとめ
ひとつの店に何人もいる販売スタッフがみんな同じに見えたら…どう思いますか?キャラが濃いほうが、より深く、太いお客様との関係が結べるのです。明日からさっそく実践してみてください。