UP DATE:2014/07/07
景気とお仕事件数の関係って…??
いま百貨店業界は景気が戻りつつあります。大手百貨店5社が発表したデータによると、一年前の同じ月の売上をいずれも上回っているようすです。となると風が吹けば桶屋が儲かる…ということわざの通り、求人倍率(仕事を探している人ひとりに何件のお仕事があるか)も高くなります。
こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。
今回は業界レポートと称して、百貨店の景気がどれぐらい回復しているのか、また求人倍率が高くなっているのはどういった業界なのかについて報告いたします。
今回は業界レポートと称して、百貨店の景気がどれぐらい回復しているのか、また求人倍率が高くなっているのはどういった業界なのかについて報告いたします。
百貨店の景気は回復の兆し
大手5社の発表によると5月の売上高は揃って回復傾向だそうです。また商品単価(一個あたりの販売額)も各社で上昇の兆しとのこと。間違いなく好景気モードに入っています。これは消費者の「多少高くても欲しいものは買う」という傾向によるもの。結果、単価が高めの夏物衣料品を中心に時計などの宝飾品も売れているのだそうです。
求人倍率は1.08倍に
厚生労働省のまとめによると4月の有効求人倍率は1.08倍。つまり仕事を探している人一人に対してお仕事が1.08件あるということ。また新規求人数も前年に比べて10%アップ。景気回復や好調な業績を追い風に企業の採用意欲が高まっていることがわかります。さらに「サービス業」「卸売業・小売業」といった業界では新規求人が特に増えているもよう。
雇用形態は…?
気になる雇用の形態ですが、正規の職員や従業員は40万人も減っています。その一方、パートは22万人増、アルバイトは10万人増。派遣も増加傾向がみられます。
まとめ
いまこそ、やりたい仕事に就けるチャンス!積極的にCIN派遣キャスティングを使ってお仕事紹介してもらいましょう。派遣期間が終わっても次の案件がすぐに見つかる時期だから、きちんとやりたいことや希望を整理してコーディネーターに伝えてくださいね!