気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2014/07/15

出来る人ほど音に敏感?めざせ!“静御前”

あなたはお店の“音環境“に気を配っていますか?BGMだけじゃありませんよ?足音、物音、レジを打つ音…よーく耳を澄ませば、いろいろな作業音に囲まれていることがわかると思います。これ、放っておいていいわけありませんよね?
こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。
売れている人の動きはスムーズ。売れていない人の動きはがさつ。賑わっているお店は静か。あまりお客様が入っていないお店はうるさい(ただし活気は別)。これ、実は隠れた共通項だったりします。やはり繁盛店を切り盛りしている売れっ子販売員は音のマネジメントにも気を配っているようです。

足音、物音

店内の空気を動かすうえでも、小走りで動き回ることは基本。ただしバタバタと足音を立てるのはNG。基本、スゥーッと音を立てずに、素早く移動しましょう。また接客中に納品があった場合も段ボールをドサッと床に置いたり、バリバリ音を立てながら梱包をほどいたり…これではとても気くばりが出来ているとは言い難いです。

BGMにも注意

スタッフはいつも店内にいることから、つい慣れっこになってしまっているのがBGM。音量もさることながら選曲もお店や商品、サービスにあっているでしょうか。客観視してみていきたいものです。そのためにはよそのお店に足を運んでみる。他店の様子と比較して快適な音空間を作りましょう。お店によっては施設全体にBGMが流れている場合も自店のみで音楽をかける際も同じです。

オフィスワークにも共通?

この「無駄な音、雑音、騒音を出さない」気くばりって、実は接客販売ワークだけのものではなかったりします。事務や経理などのオフィスワークでも大事なポイントのひとつ。たとえば外線や内線がかかってきたときでもオフィスまわりがガチャガチャうるさいと相手の声も良く聞きとれなかったりして。仕事上重要な情報の伝達でミスが生まれるのは非常によろしくない状態ですからね。

まとめ

まさかここまで…?と思う方もいらっしゃるでしょう。しかし接客販売スタッフとしてお店に立った瞬間、すべての気くばり、目くばりを店内全体に向けることはプロとして当然のこと。お店にいらっしゃったお客様に少しでも快適な空間でお買い物を楽しんでいただけるよう、がんばりましょう!