気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2014/07/17

シーンを伝えて売上アップ!商品情報よりも使う喜びを。

派遣にしても紹介予定派遣にしても、接客販売で成果を上げる方法は同じ。ではどうやったら人よりも売れるようになるか。ここは接客販売スタッフの一生のお悩みですよね。つい焦って商品の情報を羅列した結果、お客様が離れていってしまい…そんなバッドスパイラルにならないためにも気を付けたいことがあります!
こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。
商品情報というものがあります。価格、素材、色、柄、味わい、重さ、大きさ…さまざまなデータであり、お客様が商品をお買い求めになる際には必ず必要となる情報です。でも、だからといって最初からこの商品情報をどんどんご提供しても売れるわけではありません。

それはなぜか?

確かに商品情報は大事です。しかしお客様が購入を検討する段階でほしいのは、その商品を購入するとどのようなステキな生活がはじまるか、というストーリー。モノそのものよりも、そのモノがある暮らし、そのモノがもたらせてくれる豊かさを提示してもらいたいのです。

たとえばスイーツの場合

色や形、値段の話をされるよりも、そのスイーツがどういう発想から生まれたものか、どんなシチュエーションにピッタリなのか。ギフトに最適なのか、ホームパーティで大人数で楽しむのにピッタリなのか。お年寄りにも喜ばれる、お子様に大人気…いろいろなストーリーを持っているものです。

そのためにはより深い商品知識を

この、商品のストーリーを語るという接客トーク。そんなに簡単なものではありません。まずきちんと商品のことを理解する必要があります。できれば自分で身に付けたり、食料品なら試食してみるといった取組みがいります。そうすることで単なる知識を超えた商品理解ができるのです。

まとめ

好きこそモノの上手なれ、ということわざがあります。まさにその通りで、自分の販売する商品が好きならば間違いなくその商品についての知識と理解を深めていけるわけです。その結果、あなただけの接客トークが生まれ、誰にも真似できないおもてなしができるようになるのです。