UP DATE:2014/07/28
締めの言葉はいつだって「ありがとう」で
お買い上げいただくときに「ありがとうございます」というのは常識。でもちょっと振り返ってみてください。それ以外で「ありがとうございます」をお客様に伝える場面をいくつもっていますか?もしかしたらお買い上げ時とお帰りになるときだけ、だったりしませんか?
こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。
今回は提案があります。接客中の締めの言葉をすべて「ありがとうございます」「ありがとうございました」にしてみませんか?ありがとう、と言われて気分を害する人はいないはず。たいしたことをしていなくてもありがとう、と返されると、なんだか気持ちがほっこりしてきませんか?
今回は提案があります。接客中の締めの言葉をすべて「ありがとうございます」「ありがとうございました」にしてみませんか?ありがとう、と言われて気分を害する人はいないはず。たいしたことをしていなくてもありがとう、と返されると、なんだか気持ちがほっこりしてきませんか?
たとえば値段を聞かれたとき
お客様の「これ、おいくらですか?」の質問に対し「3000円です」で返し「ありがとう」と言われたらおしまい。にするのってもったいないですね。ここはぜひ「こちらこそ聞いてくださりありがとうございました」と返してみましょう。ずいぶん印象が異なるはず。ただし間違っても「3000円です」の直後に「ありがとうございました」と付けないように。
調査項目から対策を
調査項目が上記になるということは、裏返していえば外国人のお客様をお迎えする際に重要なポイントだということです。で、あればこのポイントを重点的に強化しておけば、ミステリーショッパーでなく本当の外国人のお客様をお迎えする際も安心ということです。
スタッフ全員がつかえる共通のマニュアルを
さほど項目は多くないはずなので、どんなスタッフでも同じ対応ができるようなマニュアルをお店側で用意してもらうのがいいかと思います。もしそのようなものがないということなら、スタッフ同士で作ってしまうのも手ですね。社員、派遣、バイトの垣根を超えて協力しあいましょう。
まとめ
このように「ありがとうございます」にはすごいパワーが秘められています。使い方ひとつで好印象を与え、お店やスタッフのファンを生み出す魔法のコトバかもしれません。ぜひ、今日から言葉の締めを「ありがとうございます」で揃えてみてはいかがでしょうか?